3月15日のブログに投稿した紫陽花の5日後の画像。
自然界の力、なんて凄いんだ!という思い。あんな無謀な素人剪定でもこうして芽立ってくれるんです。それも開花の時期を見据えてのことですからね。
さて、カミング・スーン…ナウ!
ある時は片目の運転手!
また、ある時は縁日の占い師!
その実体は?…ひよどリでした!・・・わかってましたよね、すみません(-_-;);
ひょどりと言えば、東映映画「ひよどり草紙」。1927年刊行の吉川英治の小説の4度にわたる映画化です。僕の見たのは1954年版と思いますが、トイレくさいド田舎の映画館ですので1,2年は遅れての公開だったと思います。その頃は歌手として女優としても国民的人気を得ていた美空ひばりさんとの初共演でもある、歌舞伎界のホープ中村錦之介さんの映画初出演作でした。
これを機に、1954年~1955年にかけて「笛吹童子」「里見八犬伝」「紅孔雀」と東映はヒットを飛ばし、大人子供の映画館志向駆り立てに成功します。
余談ですが、僕は「笛吹童子」で、霧の小次郎役の大友柳太郎さんの大大ファンになりまして、後の「怪傑黒頭巾」「右門捕物帖」「丹下左膳」などに胸躍らせたものです。
今日の一曲は、1961年のジョニー・ディアフィールドの「悲しき少年兵」です。
日本人好みの哀愁を帯びたバラードで日本のみで大ヒットし、多くの人々の記憶に残る曲となりました。このほか「峠の幌馬車」、「コーヒー・ルンバ」、、「カレンダー・ガール」、「栄光への脱出」などがヒットしていました。