十五夜(満月)と中秋の名月記念セール2012情報8(20120912) | ヒマラヤ水晶/パワーストーン/天然石でスピリチュアルヒーリングbyBHS玻璃

十五夜(満月)と中秋の名月記念セール2012情報8(20120912)


タイガースアイボール/パワーストーン




パワーストーン/天然石/ヒマラヤ水晶のBHSのセール特集コーナー(X)の中からX4656のタイガースアイボール

ちょっと満月っぽい。




●中秋の名月記念セール2012情報8

2012年9/15(土)正午~9/16(日)23:59まで中秋の名月記念セール2012を開催いたします。

割引率は40%オフ!

地球に住んでいる私たちは夜になると空に輝き満ち欠けをし、変化を見せてくれる非常に趣深い月は存在感の大きな星です。

月の満ち欠けは太陽と月と地球の位置関係で決まってきます。

月は29.5日で地球の周りを1周しています。約1ヶ月。1ヶ月の間に満月→新月→満月と変化するわけです。


月の満ち欠けは古来より植物や動物の成長などに大きな影響を施していることが知られていました。潮の満ち引きに大きな関係があることは現在も釣りをしたり漁業に携わる人は当たり前のことでしょう。

女性の月経周期がこの月の周期と深く関係していることもよく知られていることです。自然分娩では月が満ちる時、満月の時に赤ちゃんが生まれるのが自然の摂理。木を切る場合も、満月の時に伐採するのと、新月の時に伐採するのでは水分の含有量が全く違うために、後に建築材として乾燥させる時に時間がもの凄く違います。


「月光浴」という言葉も知られているように、月の光を浴びて気分を鎮め落ち着かせたりする効用が言われています。パワーストーンも月光浴をさせることで浄化出来ると書いてある本やサイトなども多数見受けられます。

満月には交通事故が多いとか、精神的に不安定になる人が多いということも昔から言われていますし、事実そうです。

英語のLunaは「月の女神」の意味でlunarは「月の」という意味ですが、その変化したlunaticという語は「狂人」という意味。西洋では満月の夜に変身するのは狼男。

月が人の精神に大きな影響を与えることが古来から分かっていた証でしょう。


日本最古のSFと言える「竹取物語」では、月からやって来た超ワガママ無茶振り娘に翻弄されるアホな男の姿をこれ見よがしに書いて面白いストーリーに仕上がっています。


古来より日本では月を愛でる風習かあり、お月見は中秋の名月ともいわれ、秋の収穫に感謝するお祭りであり、ここでも月が農業に大きく関わっていたことを知っていた証でしょう。月にはウサギさんが住んでいて餅つきをしているという話も広く受け継がれてきました。

日本に生まれて日本語を母国語として使い育った人は、知らず知らずのうちにそのような暗黙の了解だったり、暗黙知だったり常識が浸透していると言えるでしょう。(最近の人はそうでもないのかもしれませんけれど)


そもそも月の光は太陽の反射光です。太陽はといえば、この太陽系の中では最も縦の影響の強い星。だからこそ太陽光発電の電気は歪んでいて心身に良くないんだよねと言ってきました。まあ原子力発電のそれよりはかなり良いんですけれど...。

それはさておき、太陽の光を反射している月が持つその光は、そもそもどういうバランスになっていたのか。これからどういうバランスを目指すべきなのか...という意識世界的な話は、これまで語られてきた話とはかなり違います。


「増殖」と「うるおい(潤い)」。この二つが月の光の持つ大きな意味であり、作用です。

月の満ち欠けの循環の中で、満月と新月が増殖のピークポイントです。そしてその影響は前後3日間ほど続きます。

そしてこの「増殖」と共に「うるおい(潤い)」の二つの側面は表裏一体の関係であり、善き関係であったはずなのですが、最近ではそれがおかしくなっている。

一例を挙げればお金がお金を生み増殖していくという金融システムは人が生み出してしまった月の光を歪めてしまった典型でしょう。月自身もそういうつもりでこの光を地球に降ろしたわけではないのに、人がどんどん変な方向に歪めて行ったこの事態を、どうしてこんなことになっちゃったんだろう...と悩みつつ困ったものだと見ています。


この「増殖」と「うるおい(潤い)」は人のお腹に存在します。頭で感じることではなく、心ともちょっと違う、「腹(はら)」。

だからこそ「肚(はら)文化」とかつて言われた日本人には何となく分かる。しかし「肚が坐ってない」人には分かりにくいものなのかもしれません。


「肚文化」を継承しづらくなった環境、世代、時代、文化などの変化が進めば進むほど、この「増殖」と「うるおい(潤い)」の分離、アンバランスさもどんどん進んで行っているのが現代。


「増殖」と「うるおい(潤い)」の善き表裏一体関係、最適な新しいバランス=循環を取り戻すためには、新たな月光を共創造によって創造することが不可欠です。


この新たな月光創造には、月光菩薩(がっこうぼさつ)、シヴァ、観音の根源が参加してくれれば一番良い共創造が出来るのですが、今はまだ世界の環境が整っていません。2013年の10月くらいにはその環境も整って新たな局面を迎えるでしょう。

2012年9月現在では、【月光菩薩の一存在】がこの【十五夜】のレベル"3+4"の新プログラミングの共創造に参加してくれました。

一存在とはいえ、宇宙(物質宇宙)の内部にいる存在ではなく、物質宇宙外の存在世界の中にいる存在(仏界の仏)ですのでかなりの力がある存在であることは言い添えておきます。



つづく





●玻璃後記



grassに教えてもらった水。

金曜日に届くのが楽しみです。
美味しいらしいです、これ。