新BHSブログとヒマラヤ水晶たちの宴2（20121022）
●ヒマラヤ水晶整理03
先日箱から出して並べて検品していたヒマラヤ水晶たちの宴。
全部ガネーシュ産ヒマラヤ水晶たちです。
つづく
さて、急に思い立ってBHSのブログも新しいアメブロに移行することにしました。
現在急ピッチで新しいアメーバブログをカスタマイズしている所です。
また今の段階ではデザインなどが固まっていませんが、ここよりももっと素敵なブログにしていきます。
そこで引き続き読者になって頂ける方、アメーバになって頂ける方は新BHSブログの方にも申請をして頂きたいと思います。
お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。
●新BHSアメーバブログ 読者登録、アメンバー申請大歓迎受付中！
●玻璃後記
この名前が実体とどう関係があるのか知りたい。
ヒマラヤ水晶たちの宴1（20121019）
●ヒマラヤ水晶整理01
●ヒマラヤ水晶整理02
ガネーシュ（ガネッシュ）ヒマール産ヒマラヤ水晶たちをネパールから送られてきた木箱から出して、リビングに並べて検品した時の画像です。
箱が汚れていたのでブルーシートを敷いて、その上にプチプチを敷いてそこに並べました。
12畳ほどのリビングか半分ほど埋まって、ソファーなどを除くと足の踏み場が少なくなるくらい。
あらためてこういう風に並べて全体を見ることというのは少ないので、私たちにとっても貴重な経験です。全体を見渡すというは大切だなと思い出します。
画像では大きさが分かりにくいと思いますが、わりと大きめが多いて、画像1に写っている最大のもので長さが約30cmほどでしょうか。
画像2の最大の左下のものも同じくらいの大きさです。
普段はケースや箱に入れているので、こうやって並べることは少ないし、並べたら仕事や生活空間が狭くなってしまうので、たまにこういうことをしてみるとやはり嬉しいし、壮観ですねえ。
ただしあまりにもエネルギー量が破格にでかくなるので、この部屋では興奮してしまって眠れません。
仕切りのある隣で寝ていても、目をつぶっていてもチカチカした光が乱舞してしまって、興奮状態が継続してずっと意識があるような感じ。でも寝てはいるんです。その証拠に昼間眠いわけではない。
プログラミングもざっと終わっていて、縦の光の影響はもうないからこそこれくらいで収まっています。
これが到着直後だったら咳をしたり息苦しかったりしてしまうところです。縦の光の影響大。
ガネーシュ（ガネッシュ）ヒマール産ヒマラヤ水晶にまみれて寝てみたい...そんな画像1でした。
●玻璃後記
めちゃくちゃ気持ち良いと評判のシャワーヘッド。
シャワーヘッドの中に新風呂マリンを仕込んでいるという人のご報告を聞いてさっそく真似してみようと。
●シャワーヘッド byアマゾン
●シャワーヘッド by楽天
動画でヒマラヤ水晶 と 帰ってきた【新・今日の石（Today's 】（20121017）
●ヒマラヤ水晶（ガネーシュヒマール/ネパール）
ガネーシュ（ガネッシュ）ヒマール産ヒマラヤ水晶の平板の変わった形状の一石。
透明度が高いために反対側の指が透けて見えるのは分かると思います。
ガネーシュ（ガネッシュ）ヒマール産ヒマラヤ水晶の中でもかなり珍しい形状。トップのファセットを形成している部分（マルチトップ・マルチファセット）のはクローライト（緑泥石）。
形状良し、風情良し、内包する光・エネルギー抜群に良しの一石。
ここのところiPhone4Sで撮影した動画をWebのトップに試験的に載せています。
これはトップページの右側にある新しいコーナー【新・今日の石（Today's Stone）】に、動画で載せてみようかなと思っているためです。
出来るだけ小さめの、どこにでもありそうな石に光・エネルギーを通したらどうなるのか。どう変わるのか。
そんなことも含めて、石の初心者にも楽しんで頂けるような石を中心にしてお届けしたいと思っています。
時には「え、これも？！」というような石も動画でアップする予定です。
今月の石として3コーナーを立ち上げましたけれど、月...というだけで油断してしまってこのコーナーをなかなか更新出来ずに本当に申し訳なく思っているところです。ここもリニューアルして変えて行きたいと思っています。
まずは帰ってきた今日の石（Today's Stone）ということで、出来るだけ毎日1石ずつ更新して行きたいと思いますので、どうぞお楽しみに！
現在はスタッフに動画を撮影してもらっていますが、ゆくゆくは玻璃が撮影もして、慣れてきたら音声解説にもトライしてみたいと思っています。
気軽に、でも毎日石を楽しんで頂ければという思いです。
あ、そうそう。
もう一つこのコーナーのコンセプトを。
これからは大きな変化が目白押しになって来ます。
政治でも経済でも社会でも何でもです。
しかしこの大きな変化は一見すると大変な世界に繋がっているだけではなく、未来世界に行くために全部ぶっ壊して叩き壊して、新しいより素晴らしい芽生えのための過程です。
こういう時代にこそ【小さな芽生え】を見逃さずに、しかもその小さな芽生えを私たち自身が、「これは良いな！」と思ったものを大切に育てて行く。
その事によって未来の社会を創り上げることに参画する。
そうでありたいものです。
大きな変化は見逃しません。でもその大きな変化は大して大事なことではない。小さい芽生えをこそ大事にして欲しい。
そういう意味からこの帰ってきた【新・今日の石（Today's Stone）】では小さい小さい石もご紹介していきたいと思っています。
小さい石は見えにくい。
でも美しい石がもの凄く多い。
その小さい石の美しい部分を自ら探す。
この能動性は小さな芽生えを見逃さないためのトレーニングになります。
どうぞお楽しみに！
●玻璃後記
小さい石にはこれがあるともの凄く便利。美を堪能出来ます。
京都駅は石だらけ！ 京都ミネラルショー2012こぼれ話（20121013）
京都ミネラルショー2012年から帰ってきてもう1週間も経ってしまったことが夢のようです。
先週の今頃は石三昧で石にまみれて幸せな毎日だったなあ...ということを石を見ながら思っています。
ほぼ3日間、殆ど休憩も取らずに歩き回り見て回り、そしてお店の人と色々な話をして回ってチョイスにチョイスを重ねた石たちも、戻ってきて部屋で広げてみるといつも思うことは
え？たったこれだけ？
そうなんです。意外に少ないなと思ってしまうんです。
この3倍くらいは仕入れた気になっているんです。「石を忘れてきてるんじゃないだろうか、会場に！？」とか。もしくは「送ってもらった石の中に送り忘れの石があるのでは？！」と思ってしまうんです。
でもそんなことはないんです。
よくよく考えたらこれで全部。
仕入れた時の集中度や、時間経過、そしてもっともっと色々な石を見た中でチョイスしているので、その全部を仕入れているわけではないのに、もっとあったはず...と毎回思うんですね。
困ったもんです。
さて、今回の画像は京都ミネラルショーのこぼれ話とでも言いましょうか、JR京都駅の石のお話です。
さすが京都駅です。この天井の高さと大理石の使いっぷりに感動してしまいました。とにかく大理石が多い。しかも非常に良い大理石です。
右側に見えている柱がありますが、そこに更に見るべき大理石たちがあります。
この文章をご覧ください。
なんということでしょうか。世界の銘石、名石をこれでもかというほど集めて展示してくれています。
数年前にもこの大理石たちを全て撮影しましたが、Macのクラッシュでなくしてしまっていました。それで今回改めて全てを撮影し直しました。
そのほんの一部が下記です。
小さいプレートがそれぞれの大理石の下に付いていますが、ここに産地が記されています。（ところどころ剥がれています）
色とりどり、模様もそれぞれ。
世界にはこんなにも多くのバリエーションの大理石、花崗岩の仲間がいるのかと思うと本当に嬉しくなってしまいます。
出来る事ならこの全種類の大理石を私ももっと小さいサンプルでも良いから欲しいなあと妄想しています。
JR京都駅の関係者の方で、もしこの柱を新しくするとかで取り壊すことがありましたらご連絡ください。（笑）
あまり紹介したことはありませんが、私は大理石、花崗岩フェチでもあり、街を歩いている時にはマンションなどの大理石や花崗岩を見ると良く撮影しています。
その辺に落ちている小石でも花崗岩の時はちょっと屈んで拾って持ち帰ってきたりしています。
海や川に行っても花崗岩に限らず少し拾ってきてはプログラミングして遊んだりも。
今回のこのJR京都駅の大理石を全て撮影したことで、また大理石・花崗岩熱が再発したみたいです。
色々な産地の大理石・花崗岩をコレクションしたい！
これもライフワークです。
JR京都駅にいらした石好きの方は是非京都タワーの方に回って、この素晴らしい大理石たちをご覧になってください。
●玻璃後記
これなんかも！
京都ミネラルショー2012 その3（20121009_2）
10/6（土）10：00から2012年の京都ミネラルショースタートしました。
私は10/5（金）からウェスティンホテル大阪に泊まって、そこから毎日京都まで出勤です。
ホテルからJR大阪駅（梅田）までシャトルバスに乗って約10分。2009年にカタコトの日本語で「きょーとにいくのは、どこまできっぷかったらぁいぃーですかねぇ～」と一人言を言っていたら日本人のおにーさんに
May I help you?
とアジア系の外国人と間違えられたあの場所で、何もつぶやかずに速やかに切符を買います。京都まで￥540。新快速で京都まで約30分です。
そこから京都駅前の5番のバスにのって約35～50分で近代美術館・平安神宮前に着きます。￥220。
朝の9：00にホテルを出発してみやこめっせに到着したのが11：00。ざっと2時間...おもったよりも時間掛かります。でも昨日のディーラーズディでかなり見たので落ち着きつつ、でも今日はどんな石との出会いがあるかなあとワクワクしているので、2時間が短く感じます。電車でもバスでもずっと立っていたのに疲れも空腹も全く感じません。
完璧に戦闘モードに入っているので疲れとか空腹とかが分からなくなってるんです。
11：00頃に到着。
初日のこの時間に来るということは、待ち望んでいて買う気満々のお客さんが殆どですので、熱気が凄い。
お気に入りのブースに張り付いて離れない人多数。
お客さんの顔やお店の石などはなるべく映り込まないように注意しながら撮影。（顔をぼかしてます）
大きな柱にC1など番号が書かれていますが、10/7（日）に会場に遊びに来てくれていたhideくんとたまきさんに指摘されるまで気が付きませんでした。下の方にある石ばっかり見ていたので。そういえば例年この方式だったことを後で思い出しました。
これでお店の大体の場所を覚えておけば良いのか...と思った次第。遅い。
こんな中で屈み込んで石を必死でチョイスしていたら、梅にゃさんに発見されてしまいました。
でも何だか違う雰囲気だったので人違いかもしれないと思って、しばらく声を掛けるのを待っていたそうです。顔を上げるまで。
私は視線を感じて顔を上げたらそこに梅にゃさんが...。
みたなぁ～～～！
他のお店で私が必死にトレイに10個くらい小さい石をチョイスしていたら、小学校低学年の男の子と30代のお父さんが...
「お父さん、すごい一杯こーてはる。お金持ちやなあ、凄いなあ」
「そうやなあ、凄いなあ。○○ちゃんも大きくなったらあんな風に一杯買えるように頑張らななぁ」
「うん！」
「違うって、私は仕事だって。
しかし少年よ、頑張れ。
おいちゃんもまだまだ負けへんぞ」
心の中でそうつぶやきました。
別のブースでのお話。
20代後半のカップル。私も目を付けてこれからまとめて買うことを店主に交渉しようと思っていた石を見ながら
男「○○ちゃんはどう思う？
女「うん、そうねえ、良いねえ...でも価格が...」
店の人「この石の産地は■■ですけど、ご存知ですか？とてもレアな産地なんです」
男女「いいえ、知りません」
玻璃「買っちゃダメ！私が買うんだから。あっちに良い石があるよ、さあ、あっちへお行き！」と心の声。
男女は30秒後に
「ちょっと回って考えてきます。また来ます」と離れていく。
玻璃「まとめて買いたいんだけど、あれとあれとあれね。火曜日に振り込みでOK？」
店主「OK」
玻璃「じゃ、おねがいね」
そして店の人に一言ぽつり。
玻璃「【また】なんて時はない。即を失ったら負け」
店の人「そうですね。縁ですよねえ」
玻璃「決定力です。縁じゃありません」（笑）
私が来る前からずっとその店でチョイスしつつ、その様子も全部見ていた別の30代の女性。実はその人が気に入って何度も触らせてもらっていた一つも私がチョイスした。
それで慌ててその女性は別の一つ（それもチョイスしようかどうか迷ったんだけど弾いたもの）を手に持って離さないようにしていた。（笑）
女性「あれ、売られるんですか？」
玻璃「私のコレクションです」
女性「そうですかあ、良かった。石も幸せですね、こんなに好きな人のところに行けて」
玻璃「いいえ、石より私の方が幸せです」(^(ｪ)^)
今回のミネラルショーで思ったこと。
1日1,000万円ずつくらい使えたらそりゃあもっと気持ち良いだろうなあと。（笑）
しかし際限がないのも事実ですね。
一人で来ているミネラルショーではストーパー役がいないので糸が無いタコをあげてしまったみたいなものです。釣り堀にピラニアを放したような、牧場の羊の柵の中に狼を放り込んだようなもの。
時折、会場の外に出て頭を冷やしていけば良いと思っていたんですけれど、これが外に出なかったんです、今回。疲れ知らず。
朝からお茶や水だけでご飯も食べない。それでも平気。時間がないときはあそことあそこだけ...と決め打ちして回るのですが、今回は時間があったので隅々まで割と細かく回ることが出来ました。
それがまた大きな問題を起こしてしまうわけです。
当初は予定してなかったようなモノに出会ってしまうわけです。予想外のものに。大きな問題というのは予算オーバー。
瑠璃さんに電話すると「もう泊まらないで帰っておいで！」と笑いながら言われました。
「帰ってきたら緊急セールやね、BHSは」とも。
何も言えませんでした。
会場に入る前は私もきちんと顕在意識でいろいろ考えて決めているんです。設定しているんです。もちろん本気です。
でもそこは会場ではない。なので即を失っている。
会場に入るとスイッチがポーンと入ってしまう。その時にはもう別の私になっているので、会場の外の記憶が飛んでいる。決心も覚えていられない、なかなか。
そこで設定して決めてキメて即を失わないように...としても、もう遅いか弱い。別の私の設定力、即が買っている。
会場の外と内のあのドアの所を抜けると、そこは異次元。どこでもドア。夢の中では思う通りに行動出来ないのと同じです。みんな体験あると思います。
夢から覚めたら「あれは何だったんだ...」と思う。あの感じ。
10/6（土）の夜は知り合い7人で会食。とっても賑やかなところで大声でないと聞こえない。次の日には声が枯れてました。（笑）
10/7（日）もお昼から17：00まで会場に行き、ちょっとずつ小さいものを仕入れ足し。
やっと3日目になって、自分が初めに探そうと思っていたもの以外にも目が向くというか、見えるようになってきます。それまでは本当に目に入らなかった。見ていても見えてない。その経験をまざまざとして、久しぶりの事だったので新鮮さを感じました。（笑）
こうして激闘の2012秋 京都の陣が終わりました。
これからの石をしっかりプログラミングして皆さんにお目に掛けることが出来ることを楽しみにしています。
本当に良い石が一杯でしたので、私も少しでも早くご紹介したいと思っています。
どうぞお楽しみに！
●玻璃後記
今回お世話になったウェスティンホテル大阪。
外観もこのように大理石が素晴らしく、ホスピタリティも抜群です。ロビーのコーヒーもベリーグッド。特にアイスコーヒーを堪能して欲しいで。
京都ミネラルショー2012 その2（20121009）
バスを降りてすぐの国立近代美術館。
通りを挟んで大きく堂々たる京都市美術館では大エルミタージュ美術展が10/10（水）から開催。もう少し後でした！
この建物も古い大きな良い感じの石造りみたいで興味を引きますがちょっと我慢。
10/7（日）の平安神宮近くでは、学生の祭典が行われていて見物人で大賑わい。交通規制もされていました。
高校生～大学生くらいの年齢の男女が50人1チームくらいで、200ｍくらいに渡って分かれて踊っているさまは壮観。
殆どの人が茶髪で、服装は和風なんですけれど、あまり違和感もないし笑顔は本当にみんな良い。踊り終わって「ありがとうございました～！」と言いながら帰って行く姿が清々しかったなあ。
近くのセブンイレブンが店の前に若いスタッフが一杯出て屋台のようにして道行く人に色々なものを売っていたのがお祭りらしい風景。
でも福岡ではこういうの見ないので斬新でした。
学生さんだけではなく、こんな小さい子たちもビシッと衣装を決めて練習していました。カメラ目線。（笑）
もう少しでみやこめっせ...というところで不思議な紋様が大理石に刻まれているのを発見。このあたりはあまり今まで歩いて通ったことなかったので初めて気が付きました。
歯が三本で片目の仮面ライダー？
左側に90度回るとこれ。ああ、龍だ。
つまりさきほどの片目の仮面ライダーと思ったのが北の玄武で、これが東の青龍。
180度反対側に回ると、西の白虎。
南の朱雀。
全体像を見ると「悠久」というタイトルがついた素敵な石のオブジェ。
みやこめっせまで約30秒のところで違う石に捕まってしまいました。
写真はありませんが、こぼれ話。
10/5（金）の夜は知り合い二人と食事をすることに。
Aさん：「待ち合わせは八坂神社の石段のところで」とショートメールが。
玻璃：「場所が分からん！ここから歩いていけるの？」
Aさん：「分かる分かる、タクシーに乗れば分かります」
玻璃：「アホか、タクシーに乗れば北海道までだって行けるわ！お金さえあれば！」
Aさん：「タクシーに乗ってください！」
玻璃：「わかった...」
話が噛み合いません。
八坂神社に到着したのが18:30過ぎ。もうあたりは暗い。でも大通りに面した神社なので石段に坐って待っているAさんの獣のオーラをすぐに判別。
玻璃：「京都の人って八坂神社の石段で待ち合わせをするの？」
Aさん：「します！普通ですやん、そんなの」
玻璃：「なるほどねえ。なかなか斬新やねえ」
そういえば他にも坐って人待ちしている人がいます。
「しかもこの石段、何百年も人がお参りして歩いてるからこういう風に自然に磨り減ってて、良い味が出てるねえ。なかなかこの風合いは出ないもんねえ...」としきりに感心。
Aさん：「ここでもやっぱり石かいな！」
玻璃：「当たり前。石屋なんだから。花崗岩、大理石は特に好きなの、私は」
Aさん：「そうですかあ、やっぱり...」
その後、夕食を3人で食べて閉店になったので店を出たものの、まだ帰るまで時間があるのでどこか喫茶店でも入って...と探すものの、なかなかない。
祇園のお茶屋に行くわけにはいかない。当たり前だけど。
そこでもう一人の京都人Bさんが「鴨川の河原にいこか？！」
Aさん：「じゃあそういうことで」
と自動販売機でお茶を買って河原に降りていきます。
ほんのりと明るい河原。水辺はコンクリートで護岸工事してありますけど、土の河原の部分もある。そこに等間隔に近く人が固まってます。
若い人が多いらしいんですけれど、そうでない人も一杯います。カップルだけじゃなくて集団で。飲んだ帰りとかに河原で語らう文化が京都にはあるらしいんです。ビックリです。めちゃ新鮮。
京都人の二人には「なんでそれがそんなに珍しいんですか？！」と不思議顔されました。
Aさん：「この前も送別会を河原でしましたよ。暗いので名前を呼んで『どこ～！？』『ここ～～！』って」
さすがに『先の大戦では大火で色々焼けまして...』という先の大戦が、応仁の乱のことを意味するという京都はどこか違います。
なかなか風流で新鮮で面白い。
つづく
●玻璃後記
エルミタージュ。
秋は静かに酔うのに良い季節です。
2012京都ミネラルショー01（20121008）
京都ミネラルショーに行ってきました。2009年以来の京都です。
今回は珍しく一人旅。ストップを掛けてくれる人がいない状態でのミネラルショーは実に10年振り以上でしょうか。
気を確かに持って設定もして博多を出ます。
いきなりJR博多駅で京都方面ではなく、鹿児島方面に行くホームに上がってしまい、舞い上がっているのが自分でも良く分かりました。
危ない予感。
10/5（金）朝の7：44に博多発。京都には10:30頃着。あっという間に着きました。到着するまでの間に、何を見て何を見て...と探す順番などをシミュレーション。
この日はディーラーズディで比較的余裕を持って見ることが出来る日。京都ショーでは今年からの試みです。
黒川紀章さんが設計したJR京都駅。いつ来ても凄みを感じます。
国際的な観光地なので外国人の姿もとっても多い。特に秋の京都はスペシャル。日本人でも私みたいに駅の内部の写真を撮っている人が一杯です。
京都駅の正面を出ると、そこに大理石の柱が何本も立っています。ここに世界の様々な大理石を15cm四方くらいにはめ込んだものがあります。
以前も撮影しましたが今回も全部撮影しましたが、余りにも写真が多いので割愛します。また別の機会にでも。
世界には本当に色々なカラー、テクスチャ、光をもった石があるものです。80種類近くありますし、京都駅ビル全体の壁や柱には更に多くの種類の大理石で創られています。
石好きにはたまらない場所ですので、是非。
大理石の大歓迎を撮影し終わって、さて市バスでみやこめっせまで行こうと思ったら目の前に京都タワーです。
青空に映えています。
京都タワーを撮影し終わってふと前を見ると、「平安神宮」行きのバス停が。これです。みやこめっせは平安神宮の近く。速攻で乗ります。
東本願寺は改修中らしく、背の高い白い体育館のようになっていました。ちょっとびっくり。くねくね京都市内の色々なところを回りつつ約40分ほどでみやこめっせに到着。
途中の四条河原町を車窓から見ていて、福岡にも全国にもあるチェーン店が増えたなあという感想。関西の言葉も15年くらい前からするとあまり聞かれなくなってきました。特に若い人。
」
近代美術館、平安神宮、もう一つ美術館のある場所で降車。そこから歩いて5分くらいのところにみやこめっせがあります。
つづく
●玻璃後記
和のものにまだはまっています。
ファイアオパールエッグと中秋の名月記念セール2012情報13（20120916）
パワーストーン/天然石/ヒマラヤ水晶のBHSのセール特集コーナー（X）の中からX4717のメキシコ産ファイアオパールエッグ。
●中秋の名月記念セール2012情報13
2012年9/15（土）正午～9/16（日）23：59まで中秋の名月記念セール2012を開催いたします。
割引率は40％オフ！
上記画像のX4717のメキシコ産ファイアオパールエッグの実物は、掲載している画像の最低でも30倍は美しいんですけれど、どうしても平板な光に写ってしまうのが残念です。
実物は立体的な光の色の乱舞があなたの深奥に静かに浸透してきて「うるおい（潤い）」をもたらすんです。この素晴らしさ、この体験を是非味わって頂きたいと思います。
【十五夜】というコンセプトにちなんだ歌を探してみました。
まずはやはり『荒城の月』
Youtubeでhinanohi さんという方のアップしている『荒城の月』がなかなか良いですね。和の趣き深き一曲。
もう一つは『帰れない二人』by 井上陽水&安全地帯です。andoreakimi さんのアップです。Youtubeを検索してみてください。
1986年の神宮球場の野外ライブ。
なぜこれが...というのは見てのお楽しみ。
●玻璃後記
grass＆相方、瑠璃そして私の愛用品。
まだ日本では殆ど扱っていなかった昨年、アメリカから直輸入で取り寄せしてその書き心地にビックリして以来熱愛しています。
grassはもうこれしか使ってないんじゃないかなあ。いつもでもこれ使ってます。
日本産水晶と中秋の名月記念セール2012情報12（20120915_2）
パワーストーン/天然石/ヒマラヤ水晶のBHSのセール特集コーナー（X）の中からX4703の宮崎県日之影産の透明水晶。
●中秋の名月記念セール2012情報12
2012年9/15（土）正午～9/16（日）23：59まで中秋の名月記念セール2012を開催いたします。
割引率は40％オフ！
今回の【十五夜】のプログラミングをするにあたって石をチョイスするときに、特に日本産の水晶の良いものをチョイスしたかったんです。ガネーシュ産ヒマラヤ水晶と同じく目玉にしたかった。
その一つがこの石です。
日本産に拘るのには大きな理由があります。愛国者だからとか、そういう理由ではありません。良いからなんです、使ってみると本当に良いからなんです。
日本産の鉱物は水晶に限らずブラジル産などに比べると小さめのものが多いし、また色も地味なものが多い。そこが和の趣きの良さだと言えるのですが、一般的には美しさにおいて外国産の鉱物に負けていると思っている人が多い。それがとても残念です。
内包する光・エネルギー、そしてそれを目覚めさせて使った時のその良さをこそこれからの時代の人は体感し、その事によって前にどんどん進んでいって欲しいと思います。
そういう願いを込めて10年以上前から日本産鉱物に拘ってBHSでも出して来ましたが、これからはそれがもっと加速していくのではないかと思っています。
解説の一部から少し引用してみます。
日本に生まれ日本語を母国語として育った人には特に使いやすいのがこの日本産水晶。個の時代がどんどん加速して進んでいる現在と今後において、日本の意識（体）がどこに私たちを導こうとしているのかを感じ、そしてその流れに乗りつつ、自分自身がしっかりとした明確なビジョンの元に長いベクトルを持って前に歩むために大きな役割を果たしてくれるのがこの日本産水晶です。
この一石は【龍族（ドラゴン）との共創造（CO-CREATION）】に関してスペシャルな石として使ってもらって最高に働ける一石、ドラゴンストーンとしてもプログラミングしています。しかも地球を越えた範囲で働く龍族（ドラゴン）との共創造（CO-CREATION）が可能なものです。
●玻璃後記
確かに普通のよりもこっちの方が香りが立ってる。ジュアールティーに入れてもなかなか美味い！
十五夜と中秋の名月記念セール2012情報11（20120915）
パワーストーン/天然石/ヒマラヤ水晶のBHSのセール特集コーナー（X）の中からX4673のスターローズクォーツボール（マダガスカル）。
●中秋の名月記念セール2012情報11
2012年9/15（土）正午～9/16（日）23：59まで中秋の名月記念セール2012を開催いたします。
割引率は40％オフ！
今回アップする【十五夜】の新プログラミングの石のラインナップの主なモノを書いておきます。
・ブラジル産クリアクォーツボール
・南ア産タイガースアイボール
・ザンビア産マラカイトボール
・ロシア産アマゾナイトボール
・メノウボール（各種）
・マダガスカル産ファントムクォーツボール
・アルゼンチン産インカローズボール
・マダガスカル産スターローズクォーツボール
・ブラジル産ルチルクォーツボール
・ブラジル産ファントムクォーツ
・奈良県産レインボーガーネット
・ミャンマー産ゴールデンラブラドライト
・ブラジル産ルチルクォーツルース
・ブラジル産ブルートパーズ
・マダガスカル産スターローズクォーツハート
・ドミニカ産ラリマー
・マダガスカル産スターローズクォーツイルカ
・中国産フローライトカエル
・ブラジル産クンツァイト
・メキシコ産ピーコックオア
・大分県尾平鉱山産透明水晶
・宮崎県日之影産透明水晶
・山梨県竹森産ススキ入り水晶
・長野県小川山産透明水晶
・岐阜県神岡鉱山産透明水晶群晶
・イタリア産アメシスト母岩付き
・ブラジル産シトリンカテドラルクォーツ
・ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶
・ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶彫金ペントップ
・メキシコ産 ボルダーオパールエッグ
・ブラジル産ブルーフローライトエッグ
正午から少しずつアップしていきます。
まず最初に新風呂マリンからです。
そしていつものように既にアップしている石も同じく40％オフです。
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合わせてどうぞお楽しみください！
●玻璃後記
名月を観ながらこれで...
う～～～～ん、美しい和で良いなあ。