こんにちは☺️
ダイエットするには、間食をやめたらよいとよく言われます。しかし、口がいやしくてなかなか間食がやめられないんですと言う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、「間食OKのダイエット方法」もご紹介していますから遡ってみてくださいね。
そもそも間食が悪いと言われるのは、甘いお菓子や炭水化物を食べると、太るホルモンである「インスリン」が大量に放出され、エネルギーとして使われなかったブドウ糖は全て脂肪として内臓脂肪や皮下脂肪として溜め込まれるからなんですね。
そもそも間食が悪いと言われるのは、甘いお菓子や炭水化物を食べると、太るホルモンである「インスリン」が大量に放出され、エネルギーとして使われなかったブドウ糖は全て脂肪として内臓脂肪や皮下脂肪として溜め込まれるからなんですね。
このGI（グリセミック・インデックス）とは、
ブドウ糖を摂取後1時間後に血中の血糖値100になるのですが、ブドウ糖の100に比べて他の食べ物が摂取1時間後いくら位の血糖値になるか？を相対的に割り出したものなんです。
※GI値が高いものほど血糖値を急激に上げ、低いものは血糖値を緩やかに上げます。
◆高GIの食品（ＧＩ値70以上）
白米、パン、餅、せんべい、粥、赤飯、バターライス
果物ジャム、果物缶詰
里芋、じゃがいも、長芋、人参
◆中GIの食品（ＧＩ値56から69）
玄米、コーンフレーク
パイナップル、柿、ぶどう
さつまいも
アイスクリーム
◆低GIの食品（ＧＩ値55以下）
そば、スパゲッティ、春雨、押麦
りんご、いちご、メロン、グレープフルーツ
みかん
葉物野菜、ブロッコリー、ピーマン、きのこ類
海藻類
豆乳、牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター
ナッツ類
高カカオチョコレート（７０%以上カカオ）
それぞれの食品のＧＩ値はインターネットで調べたら出てきます。
何度も繰り返しになりますが、甘いものや炭水化物は高ＧＩの食べ物であり、血糖値を急激にあげてインスリンが急激にでます。
その結果、急激に血糖値が下がりまた甘い物が欲しくなり、血糖値はジェットコースターのように乱高下します。
それが肥満と糖尿病などの成人病を加速させます。
ですから、空腹時には可能ならば、野菜を食べたりナッツ類や豆乳、カカオ70％以上のチョコ、昆布やわかめ、スルメのようにＧＩ値の低いものを少量摂ることをお勧めします。
また運動をしても痩せられないとよく言われますが、1時間程度の早足のウォーキングは、
２００kcalから３００kcalのエネルギーを消費しますので1ヶ月で1kgくらいずつのダイエットや、停滞期にはやると効果はあります。