間食OKのダイエットとは?

間食OKのダイエットとは?
こんにちは☺️

ダイエットは簡単にいえば、摂取カロリーを消費カロリーより減らせば体重は減らせます。
ここで注意が必要なのは、健康的に無理なく継続すると言うことが重要になります。

◆年齢別、性別別の1日に必要な摂取カロリー表

活動レベルが1番低い(座っていることが多い生活) 男     女
18歳〜29歳  2300kcal  1650kcal  
30歳〜49歳  2300kcal 1750kcal
50歳〜69歳  2100kcal 1650kcal 

【例】
35歳女性の座り仕事をしている活動レベルの人を例にダイエットをします。

35歳の活動レベルの低い人の1日に必要な摂取カロリーは1750kcalですが、1Kg痩せるには
約6000kcalから7000kcalを減らす必要があります。
6000kcal➗30日=200kcal

1750kcal−200kcal=1550kcal

1日の摂取カロリーを約1500kcal以下に抑えると1か月で1kg体重を減らすことができます。

8時 朝食   400kcal
10時 おやつ   100kcal
12時  昼食    400kcal
15時 おやつ   100kcal
17時 おやつ   100kcal
20時 夕食    400kcal

食事と食事の間隔が空きすぎると身体は飢餓状態になり次に食べる時のエネルギーを吸収しやすくなります。

そこで1日6食ダイエットをご紹介してますが、以下の2つを守る必要があります。 
 
★1日の摂取カロリーを守ることと
この1回の食事が400kcalと言うのは人によっては辛く感じる場合もありますが、

まず①食物繊維の多いもの(サラダや野菜炒め野菜スープ、きのこや海藻等)を先に食べて
②次にタンパク質(肉魚卵大豆製品チーズ等)を食べ
③最後に炭水化物(お米や果物など)を少し食べるようにする。

★間食(おやつ)に選ぶ食べ物は低GIの物を選ぶこと。
GIと言うのはグリセミックインデックスの略で
ブドウ糖を摂取した時の血液中のブドウ糖濃度を100として、その吸収度合いを相対的に表したものです。
消化吸収されやすい炭水化物などは血糖値を急激に上昇させ、インスリンが大量に出され、また急激に血糖値を下げると言う血糖値の乱高下を招き、血管をボロボロにしたり、大量なインスリンは肥満を加速させ、
糖尿病になるリスクも高めます。

ですから、間食は低GIの食品を選ぶ必要があります。

また3回の食事の時に食物繊維やネバネバ系の食品を先に食べるのは血糖値を急激に上げないために必要なんです。

次は低GIの食べ物について等をご紹介するつもりです。