今年こそ痩せたい健康になりたいあなたへ

今年こそ痩せたい健康になりたいあなたへ
2023年 新年明けましておめでとうごさまいます。


こんにちは☺️

太るホルモンが何かご存知ですか?

それは「インスリン」です。

糖尿病になるメカニズムを知ると太る仕組みもわかるので簡単に説明しますね。

私達が炭水化物(ご飯、パン、麺類、芋類甘いお菓子等)を食べると血液の中にぶどう糖(炭水化物を分解したもの)があらわれます。

そのぶどう糖をエネルギーに変える働きをしているのがインスリンです。

エネルギーとして使われると血液中のぶどう糖は減り適度な血糖値が保たれます。

しかし、このインスリンが足りなくなったり、効かなくなるのが糖尿病です。

日本人は元々インスリンが遺伝的に少ない民族であり、糖尿病になりやすい傾向もあります。
また、内臓脂肪からはインスリンが効きづらくなる物質が分泌され、内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなります。


沢山の糖質(炭水化物)が次から次に入ってくるとインスリンが急激に上がり、インスリンを無駄遣いします。
また炭水化物よりたちの悪いものとして清涼飲料水(甘い飲み物全て)があげられます。
ダイエットコーラとかカロリーゼロをうたったような飲み物は砂糖は使っていなくても、人工甘味料(アスファルテーム)など、神経をおかし切れやすくする成分も入っていますし、水分と一緒にグイグイ吸収されます。

甘いものを食べると満足感は得られますが、急激に上がった血糖値をさげためにインスリンが大量に分泌され、血糖値は急激に下がり、また空腹感を覚えると言うジェットコースターのような乱高下が起こります。

これを繰り返すと血管もボロボロになり、インスリンも無駄に使われ、糖尿病へまっしぐらに進みます。

すべての生活習慣病(糖尿病、高血圧、心臓病、癌)と認知症、肥満などに繋がるのが炭水化物のとり過ぎなんですね。

その血糖値を急激にあげるのを防ぐのが食物繊維なんですね。


食事の時に最初に野菜をたべたりネバネバしたもの、納豆、海藻類を食べると糖や脂の吸収をゆるやかにしてくれます。

また甘いお菓子などの間食は血糖値の乱高下を招くことになるのでなるべく控えたいです。

食べるなら72%以上のカカオチョコレートやナッツ類、MCTオイル入りのコーヒーなどがお勧めです。