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認知症を予防改善する方法とは?②
こんにちは
高齢化社会が進む日本社会では認知症をいかに予防したり、改善していくかを全ての人が知る必要がありますよね?
前回はまず小麦粉製品(パン、ケーキ、クッキー、麺類、カレーやシチューの繋ぎ等でも使われている)を減らす努力が必要と書きました。
前回のブログには何故小麦粉が悪いか?を説明しています。
認知症の7割がアルツハイマー型と言うことでアルツハイマー型認知症を防ぐためには、脳にアミロイドβと言うゴミをためないような生活をすると言われています。
生活改善により予防改善する方法が効果的であり、いろんな余病の予防にも繋がります。
アミロイドβを増やさない生活習慣をすればよいのですが、
それがどんな生活習慣化というと
デール・ブレデセンのリコード法をご紹介します。
①栄養(緑黄色野菜、良質のタンパク質、良質ねの脂質を摂り、炭水化物は減らす)
②運動(毎日最低30分の軽い運動をすることで脳が成長する)
③睡眠(6時間以下9時間以上の睡眠は良くない理想は7時間か8時間)
④ストレス(いつもイライラしている人は良くない自分の感情をコントロールする)
⑤脳への刺激(いろんなことに興味を持ち挑戦し続ける、生涯学習)
⑥デトックス(カビ、農薬、添加物、銀歯のアマルガムを避ける)
⑦サプリメント(遺伝的に足りない栄養素や自分に足りない栄養素を調べてサプリメントで補う)
この7つの行動を長期的に行うことにより脳が成長していきます。
また、この7つの行動はマインドフルネス(今ここ、この瞬間に集中する)ことが土台となり、車輪が回るということです。
中でも、歯周病に気をつける。歯を大切にする
自分の歯が少ない人は認知症になりやすいです。
またお風呂や台所、自分の家に黒カビが生えている人も認知症になりやすいです。
また食事のとり方で注意するのは、
夕食後3時間してから眠る夕食から朝食までの時間を最低12時間以上あける
肥満気味な人はこの最低12時間(なにも食べない時間水やお茶は○)を16時間までにしていくことでダイエットのみならず、身体の炎症や痛みを和らげる効果もあります。
またこのリコード法は
①遺伝的にアルツハイマーになりやすい人
②早期アルツハイマーの人
③認知症気味だが、それ以外は健康な人
④MRIで脳の萎縮が見られない人と海馬だけの萎縮の人
⑤家族や周りの協力が得られる人
にも効果的に回復できると言われているようです。