前回の記事の続きみたいな感じ

 

 

宗田哲男先生はもとは医者ではなかったのですが

産婦人科医になりたいとか言って医学部に入ったちょっと変わった人です

アイスの食べ過ぎで糖尿病になってケトン体療法で薬を使わず糖尿病を克服したすごい人です

インスリンが必要な妊婦さんに完全糖質カット&たんぱく質、脂質オンリーの食事で

インスリンなんか打ったら逆に危険

卵に糖質は入ってないから別におなかの赤ちゃんにも糖質は必要ないから摂らなくていい

 

完全ケトン仕様になった体で無事出産

すごすぎる

 

僕は中学生のころから先生を知っています

いのちの授業みたいな感じのやつを体育館でやりました

おそらく市内全部の中学を自主的に回っているんだと思います

 

最後に病院の場所を説明し始めたんですが

学区が微妙に違うしなーとか僕は思ってました

 

何かあったらすぐに私のところに来なさい!

親には話さなくていいから!

 

という先生のセリフがとっても印象的でした

まだまだ中学生なんて子供だから大人がちゃんと教えておかないと

もしもの時何にもできないもんな

 

夕べも夜に困っている子が会いにきて話を聞いていたんですよ

 

ああ現実は思ってるより現実だなあと僕は思いました

 

とまあ本題にもどり

赤ちゃんの離乳食もやはり

糖質ばかりの子は落ち着きがなく騒いだりしていますが

たんぱく質をしっかりとってる子はおとなしくニコニコしているそうです

 

もうADHDの分かれ目が出てるんですよね

 

子供に重要な栄養は大人になっても同じ

僕がまだ治療の方向性が決まってないころ買った本です

 

 

 

■著者プロフィール
宗田哲男(むねた・てつお)
宗田マタニティクリニック(千葉県市原市)院長。産婦人科医。
北海道大学理学部地質学鉱物学科卒業後、国際航業に入社、地質調査に従事。
その後、医師を志し帝京大学医学部に入学。卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務を経て、1992年に千葉県市原市に宗田マタニティクリニックを開院。
2013年、世界で初めて妊婦、胎児、新生児にケトン体が高値で現れることを発表。
2017年、糖質制限による妊娠糖尿病の次回妊娠での治癒率約9割という実績を発表。
『ケトン体が人類を救う』(光文社新書)、『産科医が教える赤ちゃんのための妊婦食』(アチーブメント出版)など著書多数。

岡田清春(おかだ・きよはる)
おかだ小児科医院(滋賀県高島市)院長。小児科医。
滋賀医科大学医学部卒業後、滋賀医科大学小児科、京都市立病院小児科、マキノ病院小児科医長を経て、2001年、おかだ小児科医院開院。
「おかゆからはじめない離乳食教室」を通じて栄養指導を実践。
他にもボディソープを使わないスキンケア指導、湿潤療法による外傷治療、薬に頼らないアトピー治療を行っている。

今西康次(いまにし・やすつぐ)
じねんこどもクリニック(沖縄県沖縄市)院長。小児科医、スポーツドクター。
名古屋大学理学部、大分医科大学医学部卒業後、聖路加国際病院小児科チーフレジデント、沖縄南部徳洲会病院小児科部長を経て、じねんこどもクリニックを開院。
日本スポーツ協会公認スポーツドクター。日本小児科学会専門医。日本プライマリケア連合学会認定医・指導医。
一般小児科診療に加え、子どもから大人まで、糖質制限などの食事療法を基本としたダイエットや生活習慣病対策、メンタルケア、アトピー性皮膚炎改善を指導し、薬だけに頼らない診療を目指す。
発達障害に対する食事栄養療法も行っている。著書に『ダイエット外来の減量ノート』(筑摩書房)がある。

藤川徳美(ふじかわ・とくみ)
ふじかわ心療内科クリニック(広島県廿日市市)院長。精神科医。
広島大学医学部卒業後、広島大学神経精神医学教室入局。
広島大学医学部付属病院精神神経科、県立広島病院精神神経科でうつ病の薬理、画像研究を行い、MRIを用いた研究で老年発症のうつ病には微小脳??塞が多いことを世界に先駆けて発見する。
2008年、ふじかわ心療内科クリニックを開院。精神疾患を栄養療法をベースに治療を行い、目覚ましい実績を上げている。
『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』(光文社)、『うつ消しごはん』(方丈社)、『薬に頼らずうつを治す方法』(アチーブメント出版)など著書多数。

高橋純一(たかはし・じゅんいち)
医療法人翠華会あけぼのちょう高橋歯科(高知県高知市)理事長・院長。
歯科医。歯学博士。日本歯科大学卒業後、1985年に父親の代から続く高橋歯科を継承。
日本抗加齢医学会会員、分子整合栄養医学協会会員、日本口腔インプラント学会 会員。
子どもから大人まで、全世代の成長と老いに寄り添う治療を理想として、一般的な歯科治療に加えて矯正、顎関節症の治療を行う。
家族二世代、三世代に続く栄養不良が歯、顎、鼻腔の発達や健康に影響を与えていることを痛感し、オーソモレキュラー(栄養療法)を導入。
高タンパク、鉄、亜鉛、マグネシウムの充足を中心とした栄養指導を行っている。
 

 

 

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