今朝、ご飯前に子供に宿題をするように言うと、すぐさまフンフンと、ぐずり始めた。

母の方がフンフンよー😂

今日は、仕事が特に忙しくハードな日だ。家を早めに出なければ間に合わないし、ピリピリしているところに、いつものフンフンが出始めたのだ😱

怒りで発狂しそうだった(笑)

 

しかし私は、子供との関係性を最優先事項にしているために、決して感情的に怒らない、と決めている。

そこで、すぐにマインドフルネス瞑想状態に入る。

考えが流れてくるのを見続ける。

子供を怒って自分の思い通りにさせたい、とか。

怒りで、気持ちが落ち込んで、ぐっと視野が狭くなる感覚とか。

それらを完全に体験し見続けた

それでも、今日はなかなかネガティブなものが出ていかなかった。

そこで、「子供にどうなってほしいのか」を、イメージしてみようと思った

 

ワクワク学んでほしい!

 

そうだ、怒って嫌々ひらがなを書かせても意味はない。ワクワク学ばなければ、記憶にも残らないし、労力を無駄にするだけ。

自分の思い通りに子供が動いてくれれば、私のエゴは一時的には大満足だけど、そんなことしても関係性を悪化させるだけで、長い目で見ればなんのメリットもないのだ。

 

ワクワク学んでいる我が子、それが現実であるかのようにイメージしたら

すぐに、瞑想のいい状態に入った。(慈悲の瞑想の状態)

うちの子は、ワクワクしながら自ら学ぶ子供になって、嬉しいわ♪というルンルンの気持ちで子供に話しかけてみる。

「やりたい勉強をやってみようか?」

すると、こちらがルンルンな気分になっていることを敏感に察知した子供が

「それなら英語がやりたい」という。

なので、英語を一緒にやると、自分でやりたいと選んだことができたし、乗り気だから、とてもうまくできる。「よくできるね」と、ほめてあげると、本当に嬉しそうな顔で笑っていた。

もしマインフルネスを使わなければ、怒ったり脅したりしながら、(ご褒美がないよとか言って)ひらがなをやらせることになっていただろう。そんな状態でやっても身につかないし勉強の意味はない。

でも、自分がやりたいと言った勉強を、ワクワクしながらやることで、今日は楽しく勉強することに成功した。

確かにこんなやりかたをしていると、あまり効率よくどんどん勉強は進んでいかない。

でも、私の目標は、数年後ぐらいに、いろんなことに興味を持ち、没頭してワクワクして自ら学べる子供に育ってほしいというものなので、その明確な目的の方向へは確実に進んでいる。

ちなみに、うちの子は今のところ自分の好きな工作や実験やらを没頭してやっている。

勉強の方も、華々しい成績ではないけれど、うまく好奇心を刺激しながら、嫌々やらせることはせず、本人希望の受験で、英検5級と算数検定11級はなんとか取得できた。

 

なかなかイライラが切り替えられないときは、まずは、子供に最終的にどうなってほしいかをイメージする。それがかなったときに自分がどんな気分になるか想像して味わってみる。すると嬉しいし、ありがたいなあという気持ちになると思う。そのような気持ちになったときに、ふと考えてみるのだ。子供がここまで育つまで、子供を含めていろんな人にたくさん助けられてきた。そんなことを思い出すと感謝いっぱいの気持ちになれる。そんなポジティブな気分で親が接すると子供もポジティブな気分になれるものだ。

 

一人でも多くの子供が、ワクワクしながら遊ぶように学べますように☆彡