今日は、無駄な時間を過ごしてしまった、と、少しの間、後悔していた

 

以前、公文の話を少し書いたことがあったが、実は、あれからずっと、なんとかして子供に公文をやめさせようと色々と策を練ってきていたのだ

事あるごとに、「公文はやめていいんだよ。楽しく勉強するのが一番よ」

と、さりげなく言い続けてきた

今日などは、公文の宿題をやろうとする子供に

「あ、もうご飯食べたから今やっても無効よ。先生とご飯前にやるって約束したよね」

と言って、宿題をやるのを阻止した

宿題をやらずに公文に行って、あわよくば公文をやめる、という流れさせようという策略だ

 

 

ところが、今日も公文から帰ってきて

「公文はやめない。ちゃんと宿題やる。先生と約束したから」

と言うのだ😱

 

あんなに小細工頑張ったのに😂

 

一瞬かなりガッカリしたけれど、

でも、子供がやめないというのならば

それは子供にとって必要なことなのだと、受け入れた

確実に遠回りかな、と分かっていることでも、親の思い通りに物事を進ませようとするのはよくない

失敗したり遠回りをすることが、子供の成長には必要だ

 

 

だから、むしろ、いかに公文をやめさせるかに策を練って自分の時間を浪費してしまったことがちょっと悔しかった

まあ、とは言っても、無駄に葛藤しなければ得られない結論というのもある

私はさんざん策を弄して失敗することで

ようやく子供が公文を続けることを受け入れた

それはそれで、自分がちゃんと納得できる決断ができてよかった、ということだ

 

今日は、認知療法に次ぐ認知療法の日だった✨

 

 

 

 

ちなみに公文をやめさせたい理由は、公文がダメというわけではなくて、まだ幼児なので嫌々勉強させて勉強嫌いにしたくない、市販のワクワクしそうなドリルを家でちょっとやればいいのでは、というただの教育方針の違いなので公文を否定しているわけではない

もし公文やるならば、小学校に入って学習の様子をみて、数年後ぐらいでもいいのではないかと個人的に思っているだけだ

だから、公文の先生には指導していただいて本当に感謝している