先日、絵が上手な女の子の話を聞いていて、いいなあと思った、ということがあった

そのことを意識したわけではないけれど

今日は、たまたま美術館に行く時間がとれて、子供と美術館に行った

かなり哲学的な抽象画が並んでいたため、子供はすぐに退屈し始めた

そこで、「この絵を見たらどんな気持ちになるかな?」

「この絵はどういう気持ちで描かれたと思う?」

「赤い色は何を表現したいのかな?」

などと子供に聞きながら、なんとか館内すべてを見終わることができた

 

自宅に帰ってからも、自分なら同じテーマの絵をどう表現するかを考え、お互いに絵に描いてみた

子供とアートについて考えながらまわった美術館はなかなか楽しかった

そういえば子供とこんな体験をしてみたかった、と思い出した

先日の絵が上手な女の子の話のおかげで、自分のやりたかったことに気がつけたのだ

 

自分がやりたいことが分かりにくい場合は、人の話を聞いて、「うらやましいなあ、素敵だな」、と、何か心に響いたものを、とりあえずやってみるのもいいと思う