六本木3丁目裏の坂道今と昔
昨日、港区役所麻布支所に行く用があり、六本木へ。
帰り道、結婚してから、カナダに行くまでの5年間住んでいた、
懐かしの<前田ハウス>跡地のある坂道を通ることにした。
飯倉片町よりの六本木3丁目。
大通りにあった、八百屋、魚屋はなくなり、文房具屋、骨董屋は残っている。
一筋裏通りに入れば、春にはうぐいすの鳴き声が聞こえる、静かな坂道だった、
昔の写真を複写して、比べてみた。
この写真は、多分、1978年、夏にカナダ移住する年のものだと思う。
今は跡形もない<前田ハウス>、外観は、真っ白なスパニッシュスタイル壁だった。
広告が上り坂の活気ある時代で、ここから、けっこう有名なスタイリストや、カメラマン、事業家などが、
巣立っていった。 思い出深い坂道だ。
33年前。 手を引いている二人の息子は、37才と35歳になっている!
当時、流行っていたガッチャマン。
坂を下って墓地へと抜ける。
都会のど真ん中の墓地は、カラッとしていて、当時、よく、ロケ撮影に使われていた。
ニョキッとしたビルは、なかった。
街は変貌していく。
六本木なのに、100金ショップが多く、ドンキまである。
変わらないのは、
東洋英和に通う少女達の、制服姿だった。
ちょうど黄昏時。
曇り空で、空は黄昏ていなかったが、
心は、黄昏気分になっていた・・・










