出かける前に、粗塩を和紙に包むかポチ袋・小ビニール袋に入れて、常に身につけて持ち歩くと、身心を守ってくれる簡易のお守りになります。効果は一日で、使った粗塩は廃棄します。7月と8月は先祖供養の時期で、外を歩くと色々なモノが多いので、愚拙はこの時期、自坊を出る前に、粗塩守りを数個作っていきます。別途、身心の守護となるアイテムは身につけていますが、粗塩守りもあると心強い。強力なモノに遭遇した場合には、祓いの所作にも用います。都会はその類いが比較的いるので、数個持ち歩くことに。持ち歩いた粗塩はその日の終わりに全部廃棄します。勿体ないと思って、他の用途には使わないようにしましょう。再拝