神佛への信仰を日本語で讃仰する和讃は、日々の勤行には欠かせません。御縁日の法楽には必ず夫々の御尊格の和讃を奉唱します。経本になっていると使い勝手が良いですが、写真のように古来の和讃が文庫になっているものや自分でPCで打ち直し印刷したものも用います。日本語の名調子になっている和讃は、禱りの意を情感として乗せやすいのでお薦めです。和讃だけでなく、巡拝ご詠歌といった和歌形式の神佛への賛歌も良い法楽となります。合掌