H4ー2 OTAKU日和 -31ページ目

H4ー2 OTAKU日和

愉しいヲタク L I F E

銀魂バレンタイン編その2です(*^ー ^)ノ♪

さて場面は変わり、ここは二人がよく 立ち寄るファミレス。

メニューも幅広く値段も手頃という事で、 時間に関係なく店内はいつもお客で 賑わっている。

銀時と土方が、それほど待たされる事 もなく席へ案内されメニューを眺めてい るところまでは、他のお客と変わりは ないがそれぞれ注文したものがやは り回りとは違っていた。

銀時はとにかくデザートのみ。ホットケーキ にパフェにプリンと、20代後半な青年に してみれば珍しいものを食している 。

対する土方は、カツ丼とまあ普通だがそ の上に懐から取り出したマヨネーズを一 本まるごとかけ、平然と食べ始めた。

「ところでよ、土方」

銀時は、スプーンですくいとったクリームを 口に運びながら聞いた。

「この後、どうする?」

お互いの味覚への干渉については、さ すがに始めの頃はよく喧嘩腰になっ たものだが、最近では慣れたのか軽口 を叩く程度になっていた。

「ん?いつものコースで飲み屋じゃない のか」

土方はすでに、マヨネーズをたっぷりか けたカツ丼を半分程食べ終えていた。 (土方命名⇒カツ丼土方スペシャル)

「まぁ、それもいいけどよ。俺としち ゃ、飲むよりもっと楽しいコトしちゃ いたい訳よ。…分かるだろ?」

喋りながら銀時は、身を乗り出し土方 の顔を覗き込むようにした。

「…アホか。こんな時間から何言ってん だ」

言葉とは裏腹に、照れ隠しなのか残り のカツ丼を慌ててかっ込んだ。

その様は、とても巷で鬼の副長と恐れ られている男とは思えなかった。

そして、充分に糖分とマヨネーズを満喫 した二人は上機嫌でファミレスを出た。

「いやぁ、土方く~ん。あんなに奢っ てもらって悪いね~」

銀時は腹をポンポンと叩きながら、満 面の笑みを向けた。

「しっかし、お前はほんと甘いもん好 きだよな。よくあれだけ食えるもん だ」

土方はタバコに火を付けながらフフッと笑 う。

「そう言うお前こそ、よくマヨネーズ一本 分食えるよな。さすが生粋のマヨラーだ な」

「ほっとけ。お前が定食屋でよく食う 、ご飯に小豆かけた[宇治銀時丼] の方がよっぽど変だろうが。…とこ ろで、ちと早いが宿行くか」

「宿?いつものラブホじゃねぇの」

「ああ。今日だけはな。それに宿なら 飯も取れるし、たまにはいいだろ」

「宿か~。宿なんて久しぶりだぁ」

土方の提案に、銀時は嬉しそうに微笑 む。

そんな銀時を、土方は満足そうに眺め た。

―偶然見掛けた宿屋に入り無事部屋 が取れた二人は早めの夕飯を済ませ、 入浴の為大浴場へ向かう。

さすがにバレンタインデーの影響か、お客の ほとんどがカップルと家族連れでかなり の賑わいようだ。

その後、部屋に戻った二人の目に飛 び込んできたのはいつの間にか従業 員が敷いてくれた、二組の布団。

その光景に、しばし言葉も無く立ち尽 くす銀時と土方。

「…な、何かこういうとこで布団敷い てあんのって…なぁ?」

「あ、ああ。…いつものラブホだと、入 ればすぐベッドだからな」

宿屋で布団が敷いてあるのは別に普 通の事だが、いきなり目に入った布 団に二人は戸惑いを隠せなかった。

おもむろにスッと前へ進み出た銀時が、 バッと布団を捲りその上に腰を下ろし た。

「なぁ…、しようぜ。土方」

突然の銀時の誘いに土方は動揺し、す ぐにはその場を動けなかった。

その③へ続く



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こんにちは!! 獄寺・パラリーナ・銀子です(*^▽^)/★ *☆♪

さて、今回はバレンタインのお話で す♪

去年は黒執事でしたので、今回は銀 魂で行こうかと思います(^-^)/

当然ラブラブで…(^o^ゞ

それでは本文へどうぞ☆

季節は冬。

数日前に降った雪が、溶けずにまだそ こここに残っている。

江戸はかぶき町-。

この日は朝から暖かい日射しが降り 注ぎ、早くも春の訪れを予感させて しまうような、そんな日曜の昼下が り。

様々な店が軒を連ねる商店街の一角 に、何やら人だかりが出来ている。

そこは洋菓子を数多く取り扱う製菓 店で、お客は皆若い女性ばかり。

そう、今日は二月十四日。女性が淡い 恋心をチョコレートに託して男性へ贈る、 年に一度の大イベント、バレンタインデーであ る。

店内では、定番のハート型やカップチョコに 貝殻の型など、様々な種類のチョコレートが 棚に所狭しと並べられ、女性達は思い 思いに買い物を楽しんでいる。

中には一人で何種類ものチョコレートを購 入したり、最後の一個を取り合った りなどかなりの賑わいようだ。

「どうした、銀時。急に立ち止まりや がって」

「なぁ、土方。今日、何の日だか知っ てっか」

銀時は、未だ賑わいの絶えない製菓店 に顔を向けたまま問い掛けた。

「ああ。バレンタインだろ?屯所で隊士達 がかなり前から騒いでたからな」

平然と答える土方に、銀時は意外そう な顔を向けた。

「へぇ~。まさかお前が、こんな乙女 なイベント知ってるとはね~」

「悪いかよ。そういや、お前も甘いも んに目がなかったよな。せっかくだ し、俺が買ってやろうか」

「そりゃありがてぇけどよ。お前、あ の女だらけの店に入れんのか」

銀時は若い女性ばかりがひしめき合 う店内へ、くいっと顎をしゃくった。

「…だよな。しょうがねぇ、チョコの替 わりに何か甘いもん食わしてやるよ 。どこがいい?」

「マジでか!じゃあ、いつものファミレス行 こうぜっ。…ところでよ、何か今日の 土方、いつにもまして優しいんじゃ ね?」

「たまにはいいだろ?今日だけ特別な 」

土方は、彼にしては珍しく優しい笑み を銀時に向けた。

「ば、ばかお前っ。こんなとこでっ」

不覚にも赤くなる顔を気付かれまい と、銀時は歩を速めた。

-彼の名は、坂田銀時。

ここかぶき町で、神楽、新八とペットの 大型犬・定春らと共に万事屋を営んで いる。

依頼を受ければ、どんな些細な事でも 引き受けるのが彼らの仕事だ。

そして土方十四郎。

彼は武装警察・新選組の副局長を務め ている。

江戸に住む人々の平穏な暮らしを守 る為、日夜職務に徹している。

そんな彼らがこの町で出会ったのは、 始めは偶然だった。

ある事件がきっかけでその後度々顔 を合わすようになり、その都度反発 し合っていた二人だがいつからかお 互い意識するようになり、付き合う 事になったのが三ヶ月程前。

もちろん同性という事もあり、公には 出来ない関係。

それでも、たまの休みにこうして会う 一時を二人は楽しんでいた。

その②へ続く



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チェルシー・チエルで(^▽^)ゴザイマース。
本日は、Valentine's-Dayですね。


毎年のH4ブログ恒例の、Valentine企画でございます。


memberそれぞれ、
小説とイラストでValentineにちなんだモノを
書いております^^


楽しんでいただければ、
幸いです。


トップを飾るのは、
りんペイ嬢。


ドッチ弾平の陸くん&弾ちゃんカプです。









ポッキーでラブラブな2人^^


カワ(・∀・)イイ!!



お次は・・・
銀魂小説
獄寺・パラリーナ・銀子嬢の登場です。



お楽しみに^^