東方神起・チャンミンの秘め事
この小説は、チエル・ごん・アスカの妄想小説でございます。
東方神起様とは、全く関係ございません☆
では、本編をどうぞ、お楽しみくださいませ☆
作者・チエル・ごん・アスカ
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今日は、僕の誕生日。
いつもなら、メンバーと賑やかに誕生日パ-ティ-を過ごすとこだけど…
今年の誕生日は、特別な過ごし方をしようと思う。
付き合い始めた彼女と過ごす事に決めたんだ。
彼女は、僕より年上で、日本人だ。
ジェジュへの片思いを終わりにしようと一人旅で日本へ来た時に偶然出会った。
彼女に会って、僕は心から笑顔になれた。
そして、癒してくれた。
彼女は、僕のジェジュへの片思いも知っている。
片思いに疲れた僕の話を ずっと聞いてくれ、泣いてくれた。
彼女の名前は、風花(ふうか)。年は28才。
年上なのに、全然年上らしくない。
無邪気で、天然で、楽しい。
そんな風花と誕生日を過ごせるのは、幸せだ。
僕が誕生日を過ごすのは、僕が一人旅で来て、偶然 風花と出会った場所だ。
風花の生まれた場所でもある。
東京から、ちょっと行ったとある場所で、風花と待ち合わせをしていた。
僕は、飛行機でその場所に降り立った。
サングラスをかけた僕の所に、懸命に走り寄る風花。
「チャミ。お疲れ様。無事に来れたね。」
「ウン。お迎えアリガト。」
風花を軽く抱きしめた。
背が低い風花と背の高い僕の身長差は、結構ある。
僕が強く抱きしめると風花は、折れてしまいそうだ。
「チャミ、今日は、何処に行きたい??」
「風花のオススメの場所に行きたいナ。」
「え?? オススメって、あたしの行きたいとこでいいの??」
「ウン。」
「じゃあ、レンタカーを借りて、海に行きたいかも。チャミ、運転お願いします。」
「OK。」
にっこりと笑った風花に、僕も、つられて笑った。
空港の近くでレンタカーを借り、二人でドライブに行く事にした。
今は、夕方。日が暮れようとしている。
許されている時間は、明日の夕方まで。
その後は、僕はドラマの撮影で韓国に戻らないと。
なかなか、会えないのに、風花はいつもニコニコ笑って、僕への愚痴を言わない。
僕は、寂しい思いをさせているのを分かっている。
それなら、付き合わない方が良かったと思う事もある。
風花が泣いていても、側で抱きしめる事すら出来ない。
でも、風花は、電話やメ-ルで、いつも、明るく、優しい。
健気な風花は僕を、たまらない気持ちにさせる。
「チャミ?? どうしたの??」
「え???」
「何か、ボォっとしているから、疲れたの??」
「違いよ。大丈夫だよ。」
「もう少しで、目的地だからね。」
車を走らせて、30分以上経った。
辺りは、暗くなり、外灯が明るくなっていた。
右側には、知らぬ間に月の明かりに照らされた海が見えている。
「チャミ、そこを右に曲がってね。」
右に曲がると、細い道路に入り、坂道を下る。
奥の平地に着くと、目の前には、月明かりに照らされた海が目の前だった。
目の前の光景が、神秘的で、キレイだ。
辺りには、誰も居ない。
「キレイでしょ?チャミと、いつか、ここに来れたらなって思っていたの。 いつも、あそこやここに行きたいって、思うんだけど、今日はここしか思い浮かばなかったな。」
海をじっと見ている風花の目には、涙がじわりと出ていた。
「風花…。好きだョ。」
助手席に座る風花の頭を軽く押さえ、ソフトにキスをした。
助手席のシ-トを倒して、僕は風花の上に乗り、 風花にキスをしながら、服を脱がした。
「風花。ごめん。今日は、ちょっと、優しく出来ないかも。」
「いいよ。好きにして。 あたし、チャミを思いきり感じたい…。」
風花の温もりを僕も感じたくて、強く、激しく抱いた。
「チャミ…、チャミ…、 チャミが、居てくれて、幸せだよ…」
「僕も、幸せだよ…」
「たとえ、いつも、隣に居なくても、こうして会えれば、あたしは、世界一幸せな気持ちになれるよ。チャミだけが、あたしに、その気持ちをくれるの…」
「風花…。」
僕は、また、たまらない気持ちになる。
もっと、強く抱いた。
風花とこうして抱き合える事が、僕には、何よりも、幸せだよ。
ジェジュへは、激しい思いで愛した。
でも、風花へは、優しい思いで愛してる。
こういう愛の形もあるんだと知った。
それから、近くのホテルに泊まり、今、一緒に居られるこの時を大切に過ごした。
お互いの存在を確かめ合うように、ずっと、ホテルの中で、離れずに抱き合っていた。
何回、キスをしたんだろう…。
何回、抱き合ったんだろう。
何回、風花の切ない声を聞いたんだろう。
一晩中、抱き合った…。
朝になると、いつの間にか寝ていた僕の隣から、風花は居なくなっていた。
お風呂場からシャワーの音が聞こえ、僕も入ろうとした時に、風花の泣き声が小さく聞こえた。
また、暫く会えない…。
僕に心配をかけないようにと、風花は必死で声を殺して泣いていた。
僕は、お風呂場に入り、びっくりした顔をしながら泣いている風花を強く抱きしめた。
「そんな無理する事ナイよ。泣きたいなら、僕の前で泣きナヨ。」
「チャミ…。ごめんねぇ、泣いちゃってぇ…。 困らせるだけだって分かっているのに…。
ずっと、一緒に居たいよぉ…。」
「ウン。僕も同じダヨ。」
「でもね、分かっているからね。泣いているのは、あたしの我が儘だから…。
チャミは、また、あっちに戻って、やらなきゃいけない事、沢山、あるんだからね…。」
「風花…。…………。」
出来れば、このまま、あっちに連れて行きたい。
でも、それをしたら、メンバーや関係者に、どれだけ迷惑が掛かるか分かっている。
「チャミ、あたしは、大丈夫だから。心配しないでね。また、会える時を待っているから。」
泣き腫らした顔でにっこりと笑った風花に、また、たまらない気持ちになった。
「あたしね、チャミの誕生日を一緒に過ごせて、幸せだよ。」
「僕も、風花が誕生日を一緒に過ごしてくれて、幸せだよ。」
「また、会える時まで、あたしも、頑張るから。」
「ウン。僕も、頑張る。」
何度、身体を重ねても、 愛してるの気持ちを伝えきれない。
会う度に、愛してるの気持ちは、大きくなるばかり。
この世で、こんなに愛せる人は、たった一人。
そして、夕方まで、何度も身体を重ねた。
レンタカーを返して、空港で、飛行機の時間まで、手を繋いだまま、何も言わずにくっついていた。
飛行機の時間が迫って来た時、風花は手を離した。
「チャミ。頑張ろうね。」
そう言って、にっこりと笑った。
「メ-ルや電話は必ずスルし、必ず、会いに来るカラ。」
僕は、必死になりながら、言った。
「分かっているから、大丈夫だよ。」
また、風花はにっこりと笑い、目にはうっすら涙を浮かべていた。
飛行機の時間が無くなるギリギリまで、抱きしめ合った。
そして、僕は飛行機に乗り、韓国へ帰った。
僕と風花は、どんなに遠くても、お互いに支え合っている。
強く、信じられる。
風花と出会えて、良かった…。
×××××××××××
(^^ゞ
ここまで読んでくれまして、お疲れ様でございました☆
また、お会いしましょう♪♪
ありがとうございました♪♪
BY・チエル・ごん・アスカ