作者・チエル・ごん・アスカ
※5LDKの秘め事 前までのあらすじ…
日本での活動の為に東方神起は、それぞれ出国をした。日本に一足先に来ていたはずのチャンミンが、⑤人で暮らすマンションに来ていない。心配になったメンバーは、チャンミンの帰りを待つ。 翌朝、チャンミンがマンションに帰って来た。 何があったのかを聞くと、チャンミンに日本人の彼女が居るという…。
詳しくは、5LDKの秘め事をお読み下さい。
※東方神起様とは全く関係ありませんオリジナル小説でございます。
--本編をどうぞ--
チャンミンの突然の告白に、メンバーはびっくりした。
まさか、チャンミンに日本人の彼女が居るなんて…。
「チャミ…。何でなんだよ?!」
ショックを受けたジェジュが、思わず言ってしまった。
「ごめん。ジェジュ。」
「チャミ…。俺への気持ちはどうなるんだよ?」
「本当にごめん。ジェジュ。僕は今もジェジュの事を愛してるよ。でも、ジェジュには、僕じゃなくても側に居てくれるユノがいるだろ? 彼女は、僕だけなんだ。」
ユノとユチョとジュンスは、黙ったまま、チャミとジェジュのやり取りを聞いていた。
その時にユノが口を開く。
「チャミは、その彼女とジェジュと、二人とも愛しているのか?もし、ジェジュの方を愛してるのなら、彼女は可哀相じゃないのか?」
「ユノ…。」
ジェジュは、ユノの顔をとっさに見た。
「俺は、ジェジュが俺とチャミを二股かけようが、二人を愛していようが、構わないよ。俺達がジェジュを同じく愛しているなら。」
ジェジュは、ユノを見ながら、真っ赤な顔になった。
「ユノ。ごめん。僕は、そんなに大人になれないよ。それに、ユノとジェジュは、お似合いだし… 僕がどんなに頑張っても、ユノ以上にはなれない…。」
チャミは、悲しそうにそう言った。
「ねぇ、チャミの気持ちがジェジュにあるって、チャミの彼女は知ってるのか?」
…と、ユチョが口を開いた。
「うん。知ってるよ。彼女に全部、話したよ。」
「全部??」
「うん。でも、彼女は絶対に誰にも言わないよ。 僕は、そういう彼女だから、好きになったんだ。」
チャミのきっぱりとした言葉に、ジュンスはにっこりと笑い…
「チャミがここまで好きになった女性なら、僕は応援したいと思うな。」
…と言った。
「そうだな。俺も応援したいと思ったんだ。」
ユチョもジュンスに賛同した。
「ユノもジェジュも、チャミの事、応援してやろう。僕は、チャミの気持ちも分からなくはないよ。やっぱり、好きな人には、自分だけを見て欲しいって思うよ。」
「ジュンス…。」
ユチョがジュンスを見て感激している。
「ありがとう、ジュンス。ユチョ。」
チャミは、嬉しく笑った。
「チャミ。後悔しないのか?」
ユノが、チャミに真剣な顔で聞く。
ジェジュは、黙ったまま 下を向いていた。
「僕は、後悔をしない。ジェジュはもちろん大切だけど、僕は彼女と幸せになりたい。」
ユノの目を真っ直ぐに見て、チャミはきっぱりと答えた。
ユノは、にっこりと笑い、頷いた。
「チャミ。彼女との事、俺も応援するから。」
「ユノ、ありがとう。」
「今度、会わせろよ。」
「うん。必ず。」
ジェジュは、辛い顔をしてチャミを見ながら口を開いた。
「チャミ。俺は、チャミをずっと愛してるよ。 でも、チャミの幸せを願う。」
「ジェジュ…。……ありがとう。」
チャミは、涙を浮かべながら、ジェジュを見つめた。
こうしてチャミは、メンバーに彼女との事を認めてもらった。
ジェジュの部屋でユノは、ジェジュを抱きしめながら、
「ジェジュ。偉かったな。チャミを認めてやれて、立派だったよ。」と言った。
「心から認めたわけではないよ。」
「分かっているよ。ジェジュ。お前はチャミの為に無理をしたんだろ?チャミも無理をしていると思うよ。」
「俺は、ユノとチャミを同じくらい愛してるのに…。チャミを失うなんて、有り得ない。」
「ジェジュ。じゃあ、チャミの彼女と戦うのか?」
「そうしてもいいかもな。」
「ジェジュ、俺にヤキモチ妬かせる気かよ?」
「冗談だよ。ユノ。」
「今夜は、チャミの分も愛してやるからな。」
…ユノは、ジェジュの唇に強引に舌を入れて激しくキスを始めた。
【続く】
チエル・ごん・アスカです。ここまでお付き合いありがとうございました。
感謝致します^^
次回まで、お楽しみにして下さいませ♪♪