上手い役者といい役者の違い
私が20歳くらいのとき、地元の公民館活動で、『市民劇団を作る講座』に入りました。プロの劇団の演出家が教えに来てくれました。
色々なお話を聞きながら、知識と実演を教えてもらい、楽しく3年間で舞台に数回立つことができました。
たくさんの拍手を浴びて、こりゃやめられない快感だと思いました。
その経験の中で、その演出家の言葉が忘れられず残ってます。
それは、
上手い役者と言われるより、
いい役者になろうという話でした。
演じるのに、上手い下手という見方は一つあります。
セリフよし、立ち位置よし、身の動き良しという中でこなすのは大切です。
でも、上手いと褒められるより
いいなぁ〜あの人
いいなぁ〜 という心に染み入る感動という面が大切なんだと教えてくれました。
上手いけど響かないというより、
何か、心に響く
ここなんだと、当時、演劇という世界が分からないながらに、
そーか!それなんだと、
心に留めた瞬間は、今でも覚えています。
これって、その演者から出てくる波動ですよね
波動って、潜在意識と顕在意識の合計の周波数!
割合は潜在意識が97%〜99%
顕在意識は、3〜1%
ほぼ、潜在意識から出ているもの
なんか良い!良い役者だなぁ!
これって、潜在意識なんだなぁと今は理解しています。
人に感動を与えるのも潜在意識の中身がどうあるのか
これってかなり重要です。
人は普段演劇してませんが、出てる波動は潜在意識からくるものです。
なんかいいなぁ〜と
思われてるか、
なんかあの人ヤダわーとなってるかもだし
気にする必要は無いけど、
気にすると自分を変えられる
潜在意識に、よくありがちな
怒り、不安、恐怖、支配欲、自己顕示欲、承認欲求、戦いたい意識、人のせい、被害者意識などなど
この辺は少ない方が光り輝きます。
なんかいい!
感じる、感動する!
これってみんながなれるんです。
潜在意識の重たいネガティブなものの感情を取り除いて、光り輝くことでなれます。
知識や思考だけで話していることより、心の中から滲み出る想いで話す言葉は、感動します。
上手い役者より、いい役者
意識してみてください
何か物の見方が変わってきたり
心の感じ方を重視したり
ご自分の心でどう感じてるのかに素直になったり
知識や思考で物事を判断する段階から
波動、周波数、感覚などで感じることを優先してみたら、魂の進歩進化に繋がるのではないでしょうか?
皆さまに、こんな物事の見方を提案させていただきます。
本日もここまで読んでくださいまして
ありがとうございます😊
今日も皆様にとって、素敵な1日になりますように!
にじびとブログ、火曜日担当の山田でした。🙇♂️