人間をペット扱いするといった
強烈なタイトルで始まった内容ですが
その意図は悪意のあるものではなく
そうなってしまった理由があるというお話です。
前回はその背景などの考察までだったので
続き今回はその「まとめ」を書いていきたいと思います。
*****まとめ*****
「目に見えないから分からない」
この言葉から、もしかして…と連想したのが
アスペルガー傾向を持つ人たちのことでした。
意図的に教育しない人たちはおそらく
虐待などを受けて育ってきた大人たちでしょうが
【家庭教育という概念が
存在することを知らないのは】
アスペルガー傾向の人たちではないでしょうか。
そして、親子代々が似たような人物になるのは
【その対応が常識とされる家庭だから】
次の子どもを育てる時にも同じようにしていきます。
ですからもし子どもに顕著な特性がなかったとしても
【後天的に発達障害っぽくなっていく】
このような可能性は否定できないかと思います。
当事者が子育てについて相談される際
「私自身が子どもに話しかけるのが苦手だから」
「雑談などできないタイプの人間なので」
といったことを自身で認められる場合もあり、
そうすると、
【子どもとの関わりは
必要最低限となり】
家庭教育の基本中の基本は教えてあげられても
(箸の持ち方、左右など)
その親ならではの感じ方や考え方などを
言語化できる機会はほとんどないと思われるので
不足してしまうところが多分に発生します。
例えば、「花がキレイ」という感情は親から教わります。
でも親にその感覚がなければ「ただの花」なのです。
別に花をきれいに思う必要はないけれど
”多くの人が花をきれいだと思っている”ということが
だいぶ大きくなるまで理解できないことかもしれません。
気を付けておきたいのは、
発達障害傾向を持っているから必ずそうだと言い切れないし
他の生育環境によっても同じようなことは起こり得ます。
つまり、「発達の偏りがあるから」ダメなのだという
お話ではないので、誤解のないようにお願いします。

*****最後に*****
子どもの家庭教育ができないこと自体は
やはり良いことではありません。
本来であれば”家庭内で教えておくべきこと”を
この頃は学校などで教えて当然だと
本当に信じている人がかなり増えたように思います。
発達の偏りがある人、知能の低い人、
虐待を受けて育った人……
色んな人に色んな事情があることと思います。
だからといって子どもに悪影響を及ぼすから
親になってはいけないという話ではなくて。
私は多くの人に「親」という立場を経験してほしいと思いますし
それは確実に経験値として自分の成長を促すことです。
ただ、子を持つ覚悟や準備などは必要ですよね。
ですから最後に、今回掲げた問題について
大切だなと思うことを3つ挙げておきます。
【必ず支援の手を
最大限活用すること】
世間体を気にするタイプの人たちは
恥をかくことや見下されることを恐れて
”家庭内のさまざまなことを
隠したがる傾向があります”
そのため、
”本当に必要な情報を
受け取る体勢がとれず”
子育ての仕方や教育が
偏ってしまう可能性が高くなります。
「自分の子どものことだから
自分一人でなんとかしないと」といった
考えで閉鎖的になるのは危険です。
【目先の判断をしないこと】
今、泣き止めばそれでいい。
今、事が落ち着きさえすればいい。
こういった考えだけで
”その場しのぎの対応を続けるのではなく”
もっと長い目で見た関わり方が大切です。
例えば、泣き止むから…と
好きな物ばかり与え続けていたら
20年後、30年後に
子どもがどうなってしまうのかを考えながら
今の自分の行動や言動を決めてください。
【自分を信じて自分を疑うこと】
自分が親にしてもらって良かったことが
”決して我が子に対して
良いこととは限りません”
ショートケーキを食べて自分が美味しくても
子どもがそれを好きとは限らないのです。
だから、自分の感覚を大切にしながらも
”そこに子どもの気持ちを
反映できているのか”
こういったことを考えてみてください。
分からなくなったら身近な人に聞くとか
恥ずかしい、情けないと感じるなら
お金を払って専門家に相談しましょう。
※この記事は、主観が含まれます。
全員に当てはまるものでもありません。
複数の視点で読めるように心がけていますから
一つの回答に絞られないこともあります。
生き方のマニュアルとしてではなく
あなたが生きるうえでの参考になれば幸いです。



