ザ・大学受験 英語・数学

ザ・大学受験 英語・数学

大学受験生のための英語の解説をしています。
(信州カンヅメ合宿はお休み中です)


英語・数学・小論文に関するご質問を書き込んでください。丁寧にお答えします。


本当は数学に関してもいろいろ書きたいのに、ワードが対応していないので、あらゆる記号を表せずに困っています・・・・。

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こんにちは。

あっという間に大晦日になってしまいました。


今年もいろんなことがありました。

このブログも、主に英語についてですがいろんなことを書きました。受験生がこのブログを読んで少しでも何かの参考にしていただければ、という思いで更新してきました。


このブログの記事について様々なご意見、ご指摘をいただきまして、私自身が勉強をさせていただいたことは私にとって思わぬ収穫であり、書き込みやメールをくださった方々に感謝しきりです。


また、受験生の方から頂いた多くのご質問や、ご相談にはその一つ一つに極力丁寧にお答えしてきたつもりです。それぞれの受験生が私の拙いアドバイスを受けて、今まさに受験に向けて邁進していることを願ってやみません。


来年度からこのブログでは、長文の解説をいったん休止して、もっともリクエストの多かった英作文の解説をしてみようかと思います。

確かに、英作文は自己採点が難しい分野です。


入試で英作文が必要な受験生必見!!


来年からは

「減点されない英作文を失敗例から学ぼう」

というタイトルで書いてみます。


また、多くのご意見、ご質問をお待ちしています。

こんにちは。

多忙を言い訳に更新を怠ってすみません・・・。


さて、いよいよ受験間近です。

受験生同様、講師陣の間にも否応なしに緊張が高まってきています。


私が直接、或いは間接的に指導している生徒たちの中に、やはり新型インフルエンザなどにかかってしまって、苦しんでいる者がいるとのこと。


焦る気持ちはいかばかりか、想像に難くありません。


が、しかし!


まずはしっかり休養をとる以外にありません。

下手に無理をして悪化させては何にもなりません。


まして、同じ受験生の仲間にうつしてしまっては恨まれること請け合いです。


もう一点。


よく言われることですが、朝方の生活に移行してくださいね。


受験生はついつい夜型になりがちです。


受験当日、起きたてホヤホヤのボーっとする頭で試験に臨んで後悔する受験生が毎年続出します。

(私もその一人でしたが・・・。)



どんなに勉強しても、合格通知がやってくるか否かは依然として約束されません。


せめて、受験生全員が自分の日ごろの実力を存分に発揮して、後悔のない受験を迎えられることを、そして「やりきった」後、すがすがしい気分で発表を待てることを願ってやみません。



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こんにちは。


長かった今回の長文も、いよいよ今日で最後です。

今回は少し難しかったでしょうか?

それでは最後の一文を慎重に見ていきましょうね。

昨日のWymoreの台詞の続きで締めくくりです。

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“But there needs to be a fair legal system, and I’m trusting in them to do what’s right. Otherwise,” he warns, “we’ll simply turn into another Texas.”

「『しかし、公正な司法制度はなければならないし、私は彼らが正しいことをすると信じている。さもなくば、私たちはもう一つのテキサス州になってしなうだけだ。』とWymoreは警告する。」


there needs to be S これはthere is S の構文にneed to を挟み込んだ形で、直訳すると「Sがあることが必要だ」となります。


trust in O これは動詞trust を自動詞としての用法で、「O を信じる」の意味です。


them to do what’s right この部分の構造はやや難解かもしれません。them 不定詞の意味上の主語になっていて、一種の主述関係が成り立っています。


turn into O これは「O に変わる」の意味で自動詞的な用法です。また他動詞としても、turn A into B 「A をB に変える」という表現がありますので、これもあわせて覚えるようにしましょう。

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こんにちは。


いよいよ、今回の長文も大詰めです。

いろんな人の意見がありましたね。

すでにゴチャゴチャになっていませんか?

あと少しです、頑張って読んでみて下さい。

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So far, Wymore says, lawmakers have resisted such efforts.

「現在までのところは立法を担う議員がその勢力に対抗している、とWymore は言う」


so far これは「今までは」の意味の重要イディオムです。


lawmaker 「立法をする人」という意味なのはなんとなくわかりますよね?従って、「国会議員」がそれに該当しますよね。


have resisted 現在完了ですが、「経験」「継続」「完了」の三用法のうちのどれでしょうか?ここでは「継続」の用法です。「過去のある時点から現在に至るまで継続的にずっと」おこっていた状態を表しています。


such efforts 「それらの努力」などと和訳するとやや意味がわかりにくくなりますので、前回の文脈から「政治家が公選弁護人のための基金を減額しようとする」ことだと考えて、上のように意訳しました。

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こんにちは。


長文の和訳をまた一文だけしましょう。

Wymore氏は、コロラド州の弁護システムに対してどのような懸念を表明しているのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

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A great deal of tension is created after every case like Thill’s, he says, causing some politicians to try to decrease funding for public defenders.

「Thill の事件のようなことがあるたびに非常に緊迫した空気が生まれる。そして、そのことが原因で政治家が公選弁護人のための基金を減額しようとするのだ、と彼は言う。」


a great deal of O これは「たくさんのO」の意味ですが、O は不可算名詞に限られるので注意が必要です。


・英作のときなどにevery cases などとしてしまう受験生が後を絶ちません。every の後は単数形ですから、これは誤りですので要注意です。


causing ~ この後半部分は分詞構文ですね。くどいようですが分詞構文では、分詞の意味上の主語は主節主語と一致しまから、cause の主語はa great deal of tension ということになります。分詞構文の表す意味は因果関係のある「連続動作」ですね。

お、cause O to do「O がdo する原因になる」の意味で頻出かつ重要表現です。

※cause の主語が「O にdo させる」意図がある場合にはこの表現は使えません!

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こんにちは。


今日も長文の和訳を一文だけ進めましょう。


Ritter氏の主張を受けて、今度は前出のWymore氏が新たな懸念を表明します。

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Wymore, however, worries that public pressure is pushing Colorado toward a Texas-style death penalty culture.

「しかし、民衆の圧力によってコロラド州が死刑に関してテキサス州のスタイルへと後押ししている、ということをWymore は懸念している。」


・文尾間で続くthat節は、動詞worry目的語に相当する名詞節です。従って、文全体としては第三文型ですね。


push O toward A これで「O をAの方へ押す(押し流す、押し出す)」の意味です。toward は数学のベクトル記号のような意味を持つ前置詞です。


death penalty culture これを「死刑文化」と直訳することに違和感があるので、上の和文のように意訳しました。

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こんにちは。


最近、超多忙につきあまり更新できませんでした。

ゴメンナサイ。


今日は久しぶりに、長文の和訳を続けますね。

文脈を忘れてしまった方、すいません。

もう一度読み返してみてください。

Ritter氏の主張の最後の一文です。

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Coloradans simply aren’t comfortable with the possibility that we might accidentally be executing innocent people.

「コロラド州の人たちは単純に、私たちが意図せずして無実の人を処刑して(しまって)いるかもしれないという可能性を快く思っていないのだ。」


be comfortable with O これで「O を快く思う」という意味です。なんとなく解りますよね。


the possibility that S' V' これは重要。「同格のthat節」と呼ばれているものです。 一見したところ、このthat節は、the possibility修飾している形容詞節のように見えますが、実際はthe possibility の内容をthat節内で詳しく述べていますので、このthat節は名詞節ということになります。「~という可能性」というように和訳します。

 また、このthat は接続詞です。関係代名詞ではありませんのでご注意を。

 さらに注意事項があります。

 この同格のthat節を後ろに従えることができるのは、doubtfactrumornewsidea などの、抽象的な意味を持つ限られた名詞だけです。

 従って以下のような英文は誤りです。

 The town that many people used to live before is now in ruin.

 「かつて多くの人々が住んでいたというその町は、今では廃れている。」という意味の英文のつもりで、このような英作をする学生が多いのです!

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こんにちは。


今日も一文だけ長文を見ていきましょう。

さらにRitter の台詞が続きます。

今日の文でRitter の主張がなんとなく解ってきますよ。

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It’s about the kind of cases they accept as a death case.

「彼ら(テキサス州の住民とコロラド州の住民)が死刑として受け入れることができる事件の種類(の差異)に関係があるのだ。」


・昨日と同じく、このit 形式主語ではなく、指示代名詞です。it が何を指しているかは『某国立大学の過去問から③ 36』を参照してください。


・上の和訳にもあるとおりthey は「テキサス州の住民とコロラド州の住民」を指しています。


they accept as a death case 接触節です。cases を修飾しています。

※(これを関係代名詞目的格の省略である、と教える先生もいます。そのように解釈をすることは何の不都合もありませんが、英語の歴史から見て「関係代名詞目的格の省略」は「接触節」まったく別物である、というのがごく正確な説明なのです。)


・上の和訳で、(の差異)とした部分は意訳ですが、これがないと述べられていることがいまひとつ解りにくい日本語になってしまいます。

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こんにちは。


長文の解説を続けますよ。

Ritter の台詞が続きます。

彼は、テキサス州とコロラド州では文化が違うんだ、と言っていますが何のことでしょうか?続きを読んでみないと解りませんね。

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In the end, it’s about how receptive the general public is to the death penalty.

「結局、一般大衆が死刑をどの程度受け入れることができるかということに関連しているのだ。」


in the end これは「結局」の意味の副詞句を成す頻出イディオムですね。


・文全体としては、強調構文のようにも見えなくもないですが、間接疑問文と同じ構造をしています。how ~ penaltyabout目的語に相当する名詞節になっています。ちょっと見抜きにくい構造かもしれません。

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こんにちは。


長文の解説を続けましょう。

Ritter の台詞が続きます。

なんだかこの長文の前半部分を覆すような大胆な発言のようです。

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“I think it depends more on the culture of the state than on how well the case is defended.”

「『私はそのことは、いかに巧みに弁護をされたかということよりも、その州の文化によるところがおおきいのではないかと考えている』」


it ~ defended この長いパーツはすべてthink の目的語に相当する名詞節です。ですから、文全体としては第三文型です。


・大切なのはこのit が何を指すか?これは「テキサス州とコロラド州では死刑制度に対する姿勢の相違があるということ」を指しています。これを読み違えると文意を大きく損なう恐れがあります。ちょっと遡って読んでみないと解りにくいかもしれません。


S depend more on A than on B という文の構造が見抜けましたか?「B よりもA により多く起因する」「B よりもA 次第である」というような意味です。depend on O 「O による」「O 次第である」という表現に比較表現を混ぜてあります。


how ~ defended この部分は二つ目のon の目的語に当たる名詞節です。「どれくらいうまくその裁判が弁護されたか」という意味ですが、上の和文ではthe case の和訳を無視しました。

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