おはようございます。
ネタが尽きたと嘆けばどこからかネタが出て来る。
世の中うまいことできてますなぁ(´∀｀)
本日は、心優しい聖俊ファンより近代映画で８１年に対談した記事のご提供を受けましたので
書き起こして行きたいと思います。ちょっとずつね。
当時は明星、平凡のどちらを買うかで悩んでおりましたので、近代映画はノーマークでした。
私もこの記事、初めて読みました。
非常に初々しくかわゆいのでニヤニヤしながらお楽しみ下さい:*:・(￣∀￣)・:*:
（本誌の人気投票で、トシちゃんと聖子ちゃんが圧倒的強さでそれぞれ１位を獲得しました。）
俊：すごくうれしいですね。
聖：私も……。信じられないわ。
俊：歌謡大賞で新人賞をもらって以来、いいことずくめだろう。怖いぐらいついちゃって（笑い）
聖：ほんとね。『紅白歌合戦』に初出場することに決るやら、近代映画さんの人気投票で１位になるし……夢じゃないかしら。
俊：歌謡大賞のとき、聖子ちゃん、すごかったね（笑い）
聖：だってェ、涙が勝手にどんどん出て来ちゃうんだもの。いくら押さえようと思っても、もうダメ。おかげで『青い珊瑚礁』は涙がのどに詰って声が出なかったの。
俊：あのシーン感激したよ。お母さんが隣りで、何度も聖子ちゃんの涙を拭いてただろう。見ててジーンと来ちゃったよ。
聖：私って、もともと甘えっ子お母さん子だったんです。小学生の頃から……。
学校が終わるでしょう。お友達が遊んで行こうというのを振り切って、一刻も早くお母さんの顔が見たくなって、一直線に家にとんで帰ったの（笑い）
俊：聖子ちゃんって、見た感じはすごくしっかりした女の子に見えるけどさ。意外に甘えん坊な面あるんだね（笑い）
聖：そうなの。やっぱり末っ子ねェ（苦笑）
俊：聖子ちゃんの泣き顔、すごくかわいかった（笑い）
聖：イヤーン！田原クンが新人賞に決ったとたん、ほら、いつもバックで踊ってるジャパニーズのみんながどっと来て、騎馬戦のときの馬をつくって田原クンを担ぎ上げたでしょう。よかったわ。
俊：うん、そうだったね。ぼくもうれしかった。あの賞はぼくひとりでもらったんじゃないからね。
ジャパニーズやマッチ、ヨッちゃん、皆んなに応援してもらった賞だからね。
聖：受賞が決定して『ハッとして！ＧＯＯＤ』を近藤クンや野村クンと一緒に踊りながら歌ったでしょう。
羨ましかったわ。男の人の友情っていいなと、ジーンと来たもの。
俊：ぼくが新人賞をもらい『紅白』に出られるようになったのもファンの人やマッチ、ヨッちゃんのお陰だと思っているんだ。
聖：私も、スタッフの人たちを含め、ファンの皆さんが心から応援して下さったおかげで、ここまで来れたんだわ。
俊：新人賞をもらって、そのことを痛感したよ。ぼくを応援してくれるファンの人たちの期待を裏切らないように81年はもっともっと頑張らなくちゃ、ってね。
聖：ええ、私も同じ気持ちよ。お父さんの猛反対を押し切って上京した以上、ちゃんと歌手にならなければ申し訳ないもの。
俊：ぼくたちが初めて会ったのは3月だったっけ？
聖：そう。『レッツゴーヤング』の最初のリハーサルだったわ。
俊：ぼく、あんまりはっきりと覚えてないんだ。その日の聖子ちゃんのこと（苦笑）
聖：そうでしょう。私なんて眼中になかったものね（笑い）
俊：そうじゃないよ。新しい番組で、もう自分のことで他人を観察気持ちの余裕がなかったんだよ（笑い）
聖：余裕がないって言えば、私の方こそなかったわ。田原クンは踊りやってたけど、私はあの番組が決ってからレッスンを受け始めたんだもの。でも、田原クンのことはちゃんと覚えてるわよ。
俊：ぼく、アガリっぱなしだった？（苦笑）
聖：ううん、あの番組が初めてじゃないみたいに落着いた顔してすましてたわ（大笑い）
つづく
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
ほほほ、なかなかお利口さんな会話の２人ですが、ちょいちょい甘いですな。
「ファンやスタッフに支えられ」本当にその通りだと思います。
７０～８０人のお姉ちゃん集めてパーティーなんかやってる場合じゃないぞ！
で、驚きましたのが、初めてあった時のこと覚えてないと王子が言っておりますねー！
「ウソつけーーーーーヽ(`Д´)ノストライプのワンピース覚えてるやろーー」
と思わずツッコミましたが（笑）
今回のツボはやはり、
俊：聖子ちゃんの泣き顔、すごくかわいかった（笑い）
聖：イヤーン！
イヤーン(/ω＼)
いやーんとか言ったことないですねー（笑）言う？普通？
世間じゃぶりっこだと言われたあの泣きのシーンも王子は感動したそうで。
まぁお互いを褒め合いますな（笑）
まだ書き起こしは１ページ目ですが、あと３ページぎっしりありますので、ぼちぼち行きたいと思います。
それでは皆さまごきげんよう
ヾ( ´ー｀)
【聖(*´з(´･ω･*｀)俊】