まだ世間では、
猫エイズが、言葉のイメージだけで
独り歩きしているな〜と思う出来事が
ありまして。
改めて猫エイズの子たちと過ごしている
「実体験」を書きます
猫エイズは全然怖いものでは
ありません
私はたまたま、
餌やりの場所や、
TNRした場所が
猫エイズの子が多い場所でした。
私も初めて猫エイズの子を保護した時は、
不安になりました。
不安になる情報しかなくて。
なので、
猫ボラが長い方に相談しました。
「全然問題ないよ」
「10年以上生きて、
寿命を全うする子が殆どだよ」
という回答を頂き、悩んだ末、
決意してお迎えしました。
その時すでにノンキャリアの先住猫が
2匹いました。
分けることが物理的に厳しく、
結果、一緒の環境で飼うことになりました。
ノンキャリアの子たちが体調を崩して…
とかは、1回もありません
今では11匹の子たちがいて、
うち4匹が猫エイズキャリアですが、
ノンキャリアの子も
猫エイズキャリアの子も、
ぴんぴんしています
そもそも猫エイズ自体が、
(感染力は弱いのですが)
うつってもノンキャリアの子は
もとの血が強いのか、
なんらが影響を受けないのではないかと
感じています。
以前、長年の外猫生活から
外で猫エイズを発症した子を
うちで保護し、
看取ったことがあります。
その子が天国へ旅立ち
もう3年ちかく経ちますが、
ノンキャリアの子も
猫エイズキャリアの子も
その影響で体調が何かなった、とかは
全くありません
(このブログでご紹介している治療中の子は、その子の持病でした)
発症した子が天国へ旅立っても
ほかの子に影響するものではないくらい
猫エイズは弱いものだと感じています。
「猫エイズ」私のイメージは、
少しだけ免疫が低い子。
なので、負担がくる外猫生活だと
発症をしてしまう子がいるんだと思います
ノンキャリアの子でも、外猫は
寿命を削り、病気になりますので
お家に入れたら、
暖かい環境、清潔なごはんとお水、
ぐっすり寝れるので
なんら問題ないと思っています
心配せず、一歩を踏み出してみて下さい
そして猫エイズの子を保護して下さった方、
本当にありがとうございます
アマゾンのほしいものリスト からフードを支援頂けると
大変嬉しいです
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猫エイズの誤解をといて、
読んでくださる方が保護に直面したときに
一つの情報になったらいいな