本日もお越しくださり、
ありがとうございます
本日は、猫エイズでよく懸念される
猫エイズはうつる?について
私の考え&経験に基づく
お話をシェアさせて頂きます
まず第一に……
「うつる」と「発症する」は少し別もの
と考えて頂いた方がよいです
みんなついつい、
「うつる」と「発症する」を
一緒のことだと考えてしまっています。
私もそうでした!
でもよく考えたら、
ちょっとだけ違うぞ
と気づきました。
そして結論を先に言っちゃうと……
人間にはもちろん移らない。
ノンキャリアの子と一緒に飼っても、移ることはありません
これは、
①18年近くTNR&保護をされてきた先輩ボランティアの方の経験
②発症した子を保護して看取った私自身の経験
から きています。
以前、ブログに書いた
あおちゃん
外で5年は生きていて、
猫エイズが発症し、
うちで保護して看取りました。
あおちゃんが天国へ旅立ってから
2年経ちます。
でも他の子は、
猫エイズの子含め、
ぴんぴんしています。
先日、天国へ旅立った
老猫ももちゃん
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
猫エイズは、
先住猫に移って発症することは無い
と思います。
もし万が一、移ったとしても、
もとの血が勝つから
影響受けないんだと思います。
そして、
発症した子を看取っても
先住猫に影響はでません
なのでもし、
保護しようとしたら猫エイズだった。
外の子でおそらく発症した子がいる。
そんな出来事に直面されたら。
安心して保護されて、大丈夫です
一緒のお部屋で全然大丈夫。
家の中に入れたら、
心配は全くいらない猫エイズ。
ただ、外だと……
あおちゃんみたいに発症すると思います。
外は、リラックスして寝れません。
きれいなお水やご飯は食べれない。
大雨、猛暑、冬の寒さ、
全部体1つで耐えないといけない。
ノンキャリアの子でも過酷で
寿命をかなり削ります。
それが、
少しだけ免疫が低い子なら……
想像がつくと思います。
だから外だと
外だと発症するんだと思います
「猫エイズ」は正式名称ではなく、
あだ名みたいなものです。
正式名称は、
後天性免疫不全症候群。
実は全然違います
あだ名に惑わされず。
猫エイズは、
実は心配する必要はない
外の子、里親募集中の子、
ぜひ安心して、迎えてあげて下さい
本日もお読み頂き、
ありがとうございました
最後は、
ひめこ(猫エイズ陽性)が
自分でスマホを操作して
撮っていた動画です
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大変嬉しいです
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猫エイズの誤解をといて、
読んでくださる方が保護に直面したときに
一つの情報になったらいいな