今回は、バイオジオメトリーの創設者、イブラヒムカリム博士についてのお話です。

先ずざっと博士の経歴から。(経歴は飛ばし読みしてもOKです。<---こらっ !!)

•スイスのチューリッヒ連邦工科大学(ETH)で観光地域計画に特化した建築学を専攻卒業し、博士号を取得。

•ヘルワン大学(1972,1975)及びエンジニアリングアカデミー(2005-2007)で建築学を教授。

•エジプト政府の保健、文化、観光、科学研究の分野の大臣達のためにいくつかの助言職を務める。

•環境活動のためにいくつかの研究所に名誉を与えられ、スイスのいくつかの地域で「電磁スモッグ」の影響を減らすことに成功し、2005年にスイスの雑誌「Anzeiger」によってMan of the yearとして選ばれる。

•エジプトのオクトーバー６大学により環境功績功労賞が授与される。

•ヨルダンのムタ大学産業心理学センターからの受賞。

•ピラミッド研究の分野での卓越した業績に対するアメリアB.エドワーズインターナショナルアワードの受賞者。

•スウェーデンのデザインテレビ番組で20世紀の革新的なデザイナートップ100の1人に選ばれる。などなど。。。

次に"空間の彫刻家"という博士の打ち出したコンセプトがバイオジオメトリーの世界観を表しています。

•シェイプ(立体的) 対フォルム(流動的)と言う考え方。

•フォルムは流動的なので常に進化する。

•人生の基準は何か?

•空間の心理学 = プロポーションと色が私たちにどのように感じさせるかは曖昧であり、それを科学的に見ることができない。

•これら変わり易い物が私たちにどのように影響するかをテストおよび検証できるようにする必要がある。

•建築家は、感情的、精神的、霊的、肉体的なエネルギーのバランスをとる空間を形成しなければならない。

•私たちの環境は、あらゆるエネルギーシステムと同様に、意識を持ち、生きている。

特に最後の2点はとても面白いですね。

現代の建築家は、デザインの良さ+ 機能性を中心に考えるあまり、古代の建築家が重視していた地場のエネルギー、敷地の霊性、建物の方角、周辺の環境との調和と周辺に与えるエネルギー的な影響などを軽視しているのかもしれません。

そして最後の、

"私たちの環境は、あらゆるエネルギーシステムと同様に、意識を持ち、生きている"。

これは"人間は開かれたエネルギーシステム"というコンセプトと共にバイオジオメトリーの思想を端的に表しています。

確かに、地球も、街も、家も、部屋も、部屋の中の全ての物も、私達の身体も、内臓も、細胞も、全てが意識を持ち、お互いの振動

(周波数)によって情報交換をしていると考えたら、色々な事がふに落ちますよね。

次回はこの"人間は開かれたエネルギーシステム"についてお話しできたらと思います。

手前味噌な話になりますが、実は2019年7月にカナダのバンクーバーでバイオジオメトリーのプラクティショナーの集いがあった時に、この時代に早すぎる天才科学者、カリム博士にお会いする機会がありました。博士は、とても温厚でユーモアのある方で、世界中から集まった数百人のプラクティショナーに一人ずつ気さくに握手してくれました。

その時の感激的な写真です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。ポジティブな波動に満たされた素敵な週末をお過ごしください。

bg3japan カズ

バイオジオメトリー | バイオジオメトリー商品と施術 | BG3 Japanバイオジオメトリーとは、体内のエネルギーバランスを調整し、日毎に強くなる有害電磁波から身体を保護し、地理的そして環境的ストレスの影響から身体と居住空間を守るために、エジプト古代科学と現代科学を融合させる事により生まれた質を重視した新しいエネルギー科学です。BG3 Japan はエネルギーバランスを整える事により、様々なエネルギーの干渉から身体を守るためのア…

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☆バイオジオメトリー の創設者について

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