相場における値動きがランダムウォークであると主張する人達はどのくらいいるのでしょう?
勿論、完全に非ランダムということはあり得ないはずです。
値動きがすべてロジカルに解明できるなら、金融市場そのものが成立しないので。
一方で、100%ランダムだという極端な人も少ないはず。
もし完全なランダムなら、相場で継続的に利益を上げている人への説明がつきません。
偶然では起き得ない取引回数を行っても、なおかつ莫大な利益を上げている人は存在します。
つまり、相場がランダムウォークか否かの議論は0か?100か?ではありません。
そのことは断言できそうです。
そして、その範囲の中のどの程度がランダムなのか?という論点なら、理解できます。
私の見解では、値動きに精通すればするほどランダムに見える度合いは減少します。
逆に、起きるべくして起きたと言える値動きが増えてきます。
これを便宜的に”必然的な値動き”と呼ぶとしましょう。
この、『その人にとっての”必然的な値動き”の割合がある水準を超える』なら、
その人はトレードで生計を立てることができるようになります。(必然の結果)
プロ野球選手の打撃成績が打率10割にならないように、
プロトレーダーの勝率も10割(100%)になりませんが、
6割から7割くらいは利益を生むトレードができるようになります
勿論、勝率は4割から5割位でリスクリワード比率が1:2以上ある職業トレーダーもいます。
安定した利益を生み出せるかどうかが肝であって、勝率はさして重要ではありません。
↓
そのトレーダーが、一定期間の取引を行ったあとに
プラス収支に収束する確信を持ってトレードしているか?に尽きます。
そうなると、トレードという行為は、他の人間の営みとあまり変わらなくなってきます。
エクセルで家計簿をつけるとか、自転車で近所のスーパーに行くとかと同レベルになる。
出来ると分かっていることを淡々とやる感じです。
このレベルに達している人は少ないけれど、どんな分野でもプロフェッショナルは少数です。
プロゴルファーでも弁護士でもプロの小説家でも同じことです。
頑張ればなれるか?というと、そうでもありません。
生まれながらの資質とかも関係します。
ただプロトレーダーは、プロゴルファーテストや司法試験合格や芥川賞受賞みたいな
判り易い基準がありません。
自称でいくらでも言えるから情報商材詐欺みたいなのが後を絶ちません。
けれど、スキルがしかるべき領域に達したならば、先述したような感覚になります。
そうなると、トレードも事務作業もあまり変わらないなと感じてきます。
あとはトレードをする体力というか継続力みたいなものは必要ですが、
継続する中でそれも培われてきます。
ランダムウォークにまつわる話しをするところが、完全に逸れてしまいました(;^ω^)
こんな変な文章は、おっさんの妄言だと感じる人が多いと思いますが、
言いたいことは以上です<(_ _)>
