今日は僕も大阪出身でLove大阪なので先日見事にW当選した大阪維新の会、橋下氏の大阪都構想について語りましょうかね
まずは、僕も橋下さんは好きなんで応援してます知事として頑張って大阪をもっといい街にして下さいね
さて、それでは大阪都構想とはなんぞや
簡単に言えば現在の大阪府と大阪市の二重行政を撤廃し、無駄な行政コストを省くというもの
政令指定都市である大阪市と堺市の各区(それぞれ24区、7区)は約30万人単位の「特別区」に再編され、住民に密着した行政サービスは「特別区」が、
道路や災害対策、大規模公共工事などは「大阪都」が管轄する
例えば、大阪には大学や体育館など「府立」「市立」の名のついた施設が少なくなく、これらが「ムダ遣い」との指摘がある
また現在、公共交通網の整備や、空港や港湾などの広範囲にかかわる事業などの重要な決定事項について、府は市の了解なしには動けないなどの支障があった。
「都」に移行することで、こうした問題を解決しようというわけだ
とはいうものの、実現はそう簡単ではないのです平松邦夫・大阪市長は大反対
じつは、「大阪都構想」は太田房江前大阪府知事も提唱していて、当時の大阪市長、磯村隆文氏が猛反対してうやむやになった経緯が過去にあります
移行には大阪府議会のほか、大阪市や堺市など関係市議会の賛同が必要になります。また、総務省は、「大阪府が都に移行する場合、新たな法律、あるいは改正が必要になることが想定される」という
また、メリットについて総務省はこう言ってます
「税収面では、固定資産税や都市計画税などを特別区に代わって都が徴収し、特別区と決めた条例で決めた按分に基づき、一部を税収として得ている。その分、たとえば上下水道事業で市区町村が行っている事務処理を、都が代わって手がけたりしている。」
「 また、都市計画事業は、法律によって市区町村に役割分担があって調整されるが、都はこれを一体的にみていくことができる。」
要するに、都になれば大都市にふさわしい予算と権限を得ることができるようになるんです
まぁそこに反対派もいろいろと付け入るわけです
橋下知事がただ予算を自由に使いたいだけだとか・・・
メリットがあればまぁ確かにデメリットもたくさんあるんですが
僕的には大阪都計画はありなんじゃないかなと個人的には思ってます
なぜかというと、新しい日本の形が産まれるんじゃないかなと思うんです
これがもし、実現したら中央集権から地方分権の第一歩になるのではないかと
まぁ国も新たな事に挑戦していかないと廃れてしまうんじゃないのかな?
とも思うわけです確かに文化や伝統、大事な物もありますがこれはやってみてもいい事だと思いますね
まぁこの先は僕がどうこう言っても仕方ないので橋下さんに今後も頑張ってもらいましょう