「復興に必用な事」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.3.25

「復興に必用な事」

 東日本大震災発生から2週間を迎えました。

死者・行方不明者の方が2万7千人以上になっています。

また、避難所生活を強いられている方々が24万人以上もいます。

 被災された皆さまにお見舞いを申し上げると共に亡くなられた方々には心よりご冥福を申し上げます。

 被災地では序序にですが遮断された道路や橋などの交通網のインフラとライフラインも一部地域では電気や水道が回復してきています。

 今、必用な事は、孤立した地域への救助や被災された方々への救援・支援・心のケア等の活動、ライフライン、交通アクセス等の「復旧」と基本的生活が営む事が出来る仮設住宅等の「整備」です。

 今回の大震災の被害額は最大で25兆円と言われています。

 私たちのキーワードは「復旧」から「復興」です。

「復興に必用な事」

1. 過ぎない→「自粛」=行き過ぎた自粛は消費活動が衰退し倒産・失業者の増大など日本経済の衰退に繋がります。



2. 出さない→「風評」=不確実な噂によって農業生産物や食料品などの買い控えが起こり、また、日本全体が危険地域と思われ海外からの渡航者が激減しています。



3. 出す→「お金(復興ファンド)」

 寄付金や義援金は救援・支援等の復旧に使って頂き、雇用創出と被災地復興の為に産業活性が必要です。その為に「復興ファンド」を設立します。

地震で損傷・倒壊、津波で流された工場や店舗、会社なども多い事だと思います。

働く場所を失った人々の為に工場や会社再興の為の「復興ファンド」に投資です。

長期的になるかも知れませんが、会社が黒字化した後は配当が入ってきます。


この3つの事は私たちにも出来る事です。