「コミュニケーション成長の過程」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.1.21

「コミュニケーション成長の過程」

現代は様々なコミュニケーション手段が生まれています。

携帯電話・メール・ブログ・社会的交流サイトと呼ばれるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などです。

僕等の青年時代は手紙・電話・直接会って話す位しかコミュニケーションを取る方法はありませんでした。

それだけ相手に対してダイレクトに接していました。

 驚きです。

20日付の日経新聞の朝刊に短文投稿サイト「ツイッター」を舞台に、若者達の間で「断られたくない症候群」が広がっています。

 どういう事かと言うと、相手を特定せずに言葉をつぶやき、実は意図した相手が食事や遊びに応じてくれるのを待っているのです。

 これは「傷つきたくない」という繊細な心理の表れとみられ、専門家は「気軽に誘い、受け流したい若者の文化に定着しつつある」と分析しています。

若者の繊細な気持ちを考えた上でのコミュニケーションの取り方を考えてみました。

 「コミュニケーション成長の過程」

1. ゆるり期=ツイッター・ブログ(ピグ)等

一人で遣る事もなくひましているあなた。書き込む事で遊びに来てくれるよ。今の淋しい気持ちは晴れて来るはずです。

2. 主張期=メール・ブログ・ミクシィ等

特定の相手に自分の気持ちを届けたい。そんな貴方はメールに気持ちを込めて送信しましょう。断られても気にしない。無駄な時間を使うより新たな動きに転じられます。

3. 拡大期=フェースブック・異業種交流会等

就職活動、人脈作り、仕事上の営業活動等は積極的に実名公開した上で展開すると思わぬ成果が出る事もあります。

 コミュニケーション作りは無理をせず、自分の状況に合わせて行なえば良いのです。コミュニケーション手段・方法を変える事で様々なチャンスも掴める筈です。ちょっと勇気を持つ事です。