セラピストさん向けのブログにはなりますが、

ハンドマッサージをされる方は

是非ご参考になさってみてください。

ハンドマッサージの

ボディメカニクス(身体力学)における

施術中の注意点6選です。


1. 肩を下げる

施術中に肩が上がっていると

セラピストの肩凝りや緊張の原因になります。

肩が挙がらないように気をつけて施術して下さい。

2. 背筋を伸ばして座る

段々と、施術に集中して来ると

前屈みに猫背になりがちになります。

呼吸も浅くなりゆったりと施術しにくくなるだけでなく、

腰にも負担になります。


3. できるだけ親指以外を使う

ハンドマッサージは親指をたくさん使います。

ボランティアやイベントなどで

何人も連続して行う場合は、

手のひらや親指以外の四指を使い、

親指の負担を減らします。



4. 手以外にも視線を向ける

クライアントの手をマッサージしていても

それ以外にも顔の表情や肩や姿勢にも

視線を向けてどんな状況かを把握します。


5. 自分の姿勢もチェック!

時々、セラピスト自身の姿勢をチェックして、

無理な姿勢になっていないかを確かめます。


6. 呼吸と共に施術 

セラピストの呼吸が、

リラックスしてゆっくり長くしていると、

クライアントも落ち着いて来ます。

特に吐く呼吸を大切にしていきます。



FLOWボディセラピースクールの


ハンドマッサージは2時間の


ワンデークラスです。


セラピストさんだけでなく、


一般の方にも受講頂けます。


でも、内容はプロ向け。


解剖学や気をつけなければいけない事項や


ハンドマッサージをやってはいけない禁忌なども


学んで頂きます。



身体力学(ボディメカニクス)は

体の全身の施術と大きな変わりは無いですが、

ハンドマッサージはセラピストが座って施術するので、

体重の移動がしにくく、

施術中に姿勢が崩れやすくなります。

常に第三者的に自分を見るように
してみましょう。

無理なく、クライアントもセラピストも

癒しの時間となりますように✋🏼💓🤚🏼

こちらのインスタにもご紹介しています。



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FLOWボディセラピースクール 
(一般社団法人スウェディッシュディープティシューセラピー協会) 
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