今回はセラピストさん向けの内容です。
最近はもう当たり前に言われている、「ボディメカニクス」。
~Wikipediaより
人間の運動機能である骨・関節・筋肉等の相互関係の総称、
あるいは力学的相互関係を活用した技術のこと。~
介護用語の様に使われていますが、
もちろん施術者にも使います。
簡単に言うと、身体を無理なく使って施術する仕方が
ボディメカニクス(身体力学)です。
しかし、日本では施術の仕方のみをサロンで教えてもらい、
お仕事されているセラピストさんが多く、
負担の少ない身体の使い方を知らずに
身を削りながら、身体に無理させながら、
挙句の果てにはすでに痛みを感じても施術されています。
今回、スウェディッシュマッサージのベーシックコースを
受講されている生徒さんもその一人です。
力を入れなきゃ、強くやらなきゃと、そんな癖が付いている様。
それでは職業病になりかねません。
ひとつ簡単にできる事をお話しさせて頂きます。
それは、「クライアントとの距離を持つ」ことです。
(心の距離は近い方がいいのですが、、、、)
クライアントに自分の目(顔、頭)を近づけすぎないことです。
どうしても、施術に一生懸命になると、
クライアントに近づいていってしまいがちです。
そんな時は、足は棒立ち、背中は丸く、猫背で、肩は上がりっぱなし、
腰、背中、肩に負担をかけている姿勢になっています。
第三者的に自分の姿勢を見直し、
身体を立て直しましょう。
最近はもう当たり前に言われている、「ボディメカニクス」。
~Wikipediaより
人間の運動機能である骨・関節・筋肉等の相互関係の総称、
あるいは力学的相互関係を活用した技術のこと。~
介護用語の様に使われていますが、
もちろん施術者にも使います。
簡単に言うと、身体を無理なく使って施術する仕方が
ボディメカニクス(身体力学)です。
しかし、日本では施術の仕方のみをサロンで教えてもらい、
お仕事されているセラピストさんが多く、
負担の少ない身体の使い方を知らずに
身を削りながら、身体に無理させながら、
挙句の果てにはすでに痛みを感じても施術されています。
今回、スウェディッシュマッサージのベーシックコースを
受講されている生徒さんもその一人です。
力を入れなきゃ、強くやらなきゃと、そんな癖が付いている様。
それでは職業病になりかねません。
ひとつ簡単にできる事をお話しさせて頂きます。
それは、「クライアントとの距離を持つ」ことです。
(心の距離は近い方がいいのですが、、、、)
クライアントに自分の目(顔、頭)を近づけすぎないことです。
どうしても、施術に一生懸命になると、
クライアントに近づいていってしまいがちです。
そんな時は、足は棒立ち、背中は丸く、猫背で、肩は上がりっぱなし、
腰、背中、肩に負担をかけている姿勢になっています。
第三者的に自分の姿勢を見直し、
身体を立て直しましょう。
2012年セラピスト4月号p97より
こちらの写真を見て頂くととてもわかりやすいのですが、
クライアントと距離を持つことで、
より圧をかけやすく、身体に負担の無い姿勢が取れます。
疲れて来ると余計に自分の事が見えなくなってきます。
そうゆう時は、余計クライアントさんの小さな変化も
受け取りにくくなりますので、
是非、クライアントさんの為にも、自分の為にも、
正しい姿勢で、負担の少ない施術を心がけて下さいね。