さて、前回お話しした、フェイスクッションについての

続きです。。。

今回はヘッドレスト部分。フェイスクレイドルについてです。

カタカナでどう書いたらいいのか迷ったのですが、、、

Faceはフェイスなのか、フェースなのか?

cradleはクレイドルか、クレードルか?

発音からすると、aはエイですので、

フェイスクレイドルがよろしいかと思います。

所謂、マッサージベットの顔の当たる部分の事ですね。

ヘッドレストとは、head rest=頭の休まる(置く)所

フェイスクレイドルとは、face cradle=顔のゆりかご

という意味です。

アメリカではどちらも使います。

FLOWでは、クッションの下にもこだわっています。

アースライト社は流石に長年第一線で活躍する

マッサージセラピストを支えてきた

世界のナンバーワンマッサージベッドブランドです。

創始者はカリフォルニアのマッサージセラピスト。
https://www.earthlite.com/from-our-founder

だからモノ作りだけでなく、セラピストにとって

とても良く計算され、創られているのです。

私の使っているのはアースライト社の

スピリット レイキ マッサージテーブルです。

(日本ではマッサージベットと言いますが、アメリカではマッサージテーブルと呼ぶことが多いです。いわゆる診察台の様なイメージですね。)

そして、ヘッドレスト部分は「カレスフェイスクレードル」です。

この、メモリークッションを取ると、、、


こんな風に、お花の花弁の様に8つに分かれています。


このペタルは、それぞれが独立して動くことができるのです。



↑この写真でわかりますでしょうか?


これが、ほとんどのヘッドレストは一本のバーになっています。


しかし、カレスフェイスクレイドルは、


圧が掛る部分がペタルによって支えながら沈みます。


これがより顔に掛かる圧からの負担を軽減してくれるのです。


そして、そのベストパートナーがメモリークッションです。


アロマテラピーやリンパドレナージュなどは、


ほとんど首や後頭部への圧を掛ける手技がありません。


しかし、スウェディッシュマッサージの中でも、


特にディープティシューマッサージの


トリガーポイントのテクニックは


首や後頭部にしっかりと圧を掛けます。


その時にできるだけクライアントさんが辛くないように、


快適でリラックスした状態で施術を受けて頂ける様に


常に配慮をしています。


最良の施術をするというポリシーは


小さな道具にいたるまで、


ずっとこだわり続けて行きたいです。