タンブラの石窟寺院。

コロンボに到着したのはもう夜だったので、

そのまま空港からほど近い、ネゴンボのホテルに泊まり、

２日目はタンブラ（タンブッラ）の石窟寺院までバスで約４時間。

紀元前１世紀に建設されたと言われるこの寺院は

世界遺産に認定されています。


コレが世界遺産の印だそう。。。

山を登っていった先に寺院があります。

途中には野生のおさるさんが沢山。。。


寺院の敷地に入る前にはみなさん裸足になります。

この日は暑い日で、素早く足をうごかさないと、アッツアツでした。


岩山を削って５つの洞窟があります。

第一窟は一番古い涅槃像。（約１４ｍ）

これは石を削って作っているそう。他は石膏らしい。


足の裏は赤く塗られていて、

リフレクソロジーのソーラープレクサス（太陽神経叢）の所に

ちゃんとポイントがありますね！！！

あ、東洋医学の湧泉と言った方が合います。

他の窟には沢山の仏像があります。


天井には壁画が美しく描かれています。

何度も塗り替えられているらしいです。


全て一つ一つの表情が違い、般若心経を表しているそうです。


５つの洞窟を見た後は、外で脱いだ靴を履いて下山。

麓には、黄金の大仏さんが居ました。


地元風の人たちも沢山見学に来ていて、

皆さんビーチサンダルで結構ゴツゴツした坂を

登ったり下りたりしていました。

日本からの皆さんはスニーカーをオススメします。