幼児から大人になるまでに
人の虹彩の大きさは変わります。

人以外の哺乳類の瞳孔は
外からの光の刺激だけに反応するが
人の瞳孔は内の光に反応するのです。

人は殆どが好き嫌いの判断をします。

それは

自分や人をコントロールしていて
目の反応に深く関係し
瞳孔を収縮する反応を引き起こします。

恐れや自信のなさが現れます。

恐ろしいものと感じたら瞳孔は収縮します。

そうした恐怖を感じた時に私たちは
更に恐怖を徹底してしまいます。

「見たくないからあっちへいって!」
「大嫌いだ!」
「ムカつく!」
「見るだけでも許さない」

こんな独り言をつぶやき、心に思うのです。

この見ないようにする努力は
遠ざけるどころか
反感や怒り敵意などの感情で
更に、制限することになります。

こうして

大きな感情を表すと波風が立つ
トラブルの元になって良いことはない。

学習をすることになるわけで

見たりした感情を表したり
他人の感情に反応することを止めます。