皆さん、こんにちは、ドクターPです。

 

早速ですが、今回のテーマはこちらです。

 

 

はい。認知症は、世界中で5,000万人が罹患しており、毎年約1,000万人が新たに発症していると考えられています。

 

患者だけでなく、社会的な経済負担も大きく、社会的費用の損失は2030年までに年間220兆円に膨れ上がると予想されています。

 

 

こうした問題がある中で、認知症の専門家からなるランセット委員会が、体系的な文献レビュー、メタ分析など、この分野で最も優れたあらゆるエビデンスについての調査結果を報告しています

 

これによると、認知症に関連する12のリスク要因があり、これを改善することで、認知症の発症を遅らせたり、発症を約40%ほど予防する効果が期待できるといいます。

 

(人生のステージにおける認知症の12のリスク要因)

 

予防できるものなら、誰でも知りたいですよね。。。

 

ちなみに認知症は、日本の統計データでは、アルツハイマー型認知症67.6%脳血管性認知症19.5%、レビー小体型認知症4.3%と報告されています。

 

 

一口に認知症と言ってもいろいろな種類があるんですね。。。

 

それでは、実際の研究論文の中身を動画で詳しく解説していきます。

 

お役に立てれば幸甚です。ドクターP

 

 

 


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