パワースポットを多く回るように心がけています。
というのも、職業柄、この目で確かめ、
この身体で体感しないことには、
胸を張って人に伝えることはできないから・・・。
ということで、もちろん富士山も。
文章よりも写真で語りたいと思います。
まずは下山して買ってしまった「FUJIWAN」。
そう、富士山のカタチをしたお茶碗です。
以前雑誌で見かけていたのですが 偶然ショップで見つけて・・・即購入(笑)
無駄なものを持っていくと、
重くて自分が大変になるだけ。
最低限のモノに絞って荷物はリュックひとつだけ。
だからと言って、安易に考えると
高度4000メートル近くの 日本最高峰の山ですから、命に係わります。

実は風邪を引いて10日間も発熱した直後。
少し心配でした。

深夜に大阪を出てバスで五合目まで。
am8:00。

すでに怪しげな天気。 天気予報は雨です。

五合目でもすでに空気は薄く、 高山病になる人もいます。
まずはここで肺慣らしのため2時間ほど休憩。

今回一緒に登山してくれたのは 当社の提携デザイナーJACK。
【風水名刺】を 作成してくれています。

さあ、いよいよ登山開始。
am11:00、ここから富士登山スタートです。

すでに雨具を着用。
強めの小雨が降っています。
身体が冷えるので休憩は3分以内。。。

六合目着。 杖に焼き印を押してくれます。

今度は砂場です。
黙々と登ります。
ラッキーだったのは、 ズルズル滑るはずの砂場が
雨でしっかりしていたこと。
「雨降って地固まる」とは まさにこう言う事なんだと思いました。

この「プリンスコース」、
初めての富士登山には ちょっとオススメできない
「中・上級コース」だったらしいです。
でももう来てしまいました・・・。

分かれ道で「宝永山ルート」をガイドさんに従って進みます。

人間用とは別に、物資用の道があるんですね。

「標高3,000メートル」に到達!

今夜の宿7.5合目の「砂走館」に到着。
ずぶ濡れで5時間ほど歩き続けましたが みなさん凍えてます。

帰り道はここからなんですね。

山小屋の様子。

男女関係なし。
もちろんお風呂もありません。
トイレはバイオトイレで有料(宿泊者は無料)

山小屋に着いてから雨も上がり 晴れてきました。
ガイドさんが 「みなさんが頑張って登ってきたから
ご褒美に虹が出てますよ」 と。
外に出てみると、山中湖をバックに虹が。
虹を上から見下ろしたのは初めてでした。

すっかりいい天気になり、 外でくつろぐ人々。

でもここは7.5合目。
とっても寒いです。
室内には囲炉裏があります。

素晴らしい景色になってきました。

今回の登山で役立ったのは 少し大きめのチョコ。
立ち止まらず歩きながら食べるので 一口が大き目だったことが助かりました。
ちゃんと水分&糖分を摂取しながら登らないと 体力が落ちてしまいます。

汗もかきますので、今回はコレを3本持っていきました。
喉が渇いてる渇いてないに関わらず飲まないと
高山病にかかりやすくなってしまいます。
ということで「プリンスルート」は
4時間近くトイレが無いのも 上級コースとされている理由だそうです。

飛行機からではなく、
肉眼で雲を見下ろす気持ちは 行った人にしか分からないかも。

夜は山小屋でカレーを頂き、早めの就寝。
深夜1:30に山小屋を出発して、
いよいよ山頂トライ、ご来光を目指します。
真っ暗なので ここから3時間登り続けますが写真はありません。
月夜をひたすら登りました。
無事に富士山頂に付きました。
山頂の鳥居が見えたとき、
何とも言えず、涙がこみ上げてきました。
体力の無い人は、ここでご来光を拝みます。
ご来光まであと少し。
体力に自信のある人だけ
本当の最高峰「剣ヶ峰」を目指します。
日本最高峰まであと30分、
ご来光時間ギリギリです。
山頂の火口は反対側まで見渡せるほど小さいものでした。
その火口の淵で一番高い場所へは、ホントに急な登り坂です。
剣ヶ峰登頂。
宙SORA、登頂記念写真です。
これが「日本最高峰」の碑です。
無事に登頂した2人で記念撮影。
(当然ながらノーメイクです(笑))
夜明けを待ちます。
素晴らしいご来光です。
一斉に写真ラッシュ。
みんなの顔も真っ赤に染まります。
ご来光と共に。
登山ガイドさんも
「これまで見た中で3本の指に入る」と言った朝日です。
上下の雲のすき間から太陽が出ています。
さあ、ゆっくりはしていられません。すぐに下山開始です。
これだけの人が山頂まで登ってきたのですね。
剣ヶ峰からの帰り道、 見事な「影富士」が見れました。
朝日もすっかり昇り、振り返ると
さっき登った剣ヶ峰の全貌が見えました。
山頂は赤い土なんですね。
これが富士山の火口です。
8月だというのに雪があります。
反対側に人がいるのが見えます。
意外に小さい。
山頂にある神社「浅間大社」。
こんなところに神社があるのです。
人間ってすごい。
下山までの滞在時間は5分。
急いで参拝。
御神水もいただいてきました。
下山するのに重くなるので
それも考慮していただいてくださいね。
下山開始。
みなさん早い。
急ピッチで下山。
遠くに山中湖が見えます。
とってもいい天気です。
山頂付近はゴツゴツした石場。
行きは3時間かかったところが
1時間ほどで元の山小屋に戻りました。
ここで朝食タイムです。
少し休憩したあと、帰りのこともあるので
比較的すぐに五合目に向けて下山再開です。
ゴツゴツした石場が終わり、
黒い砂場になってきました。
ここから「自由下山」が始まります。
名物「大砂走り」の始まりです。
「大砂走り」とはこの砂場を飛ぶように駆け降りることができるコース。
一歩で2~3メートルも降りれるとか。
私は体力に自信がないので、
一歩一歩踏みしめながら下山しましたが、
早い人はあっという間に地平線の彼方へ消えて行きました。
振り返ると、山頂からはずいぶん下山したと思うのですが・・・・
前方を見ると、永遠にも思われる砂場が続きます。
ようやくゴールに近づき、
道が平らになってきたころ、 ふたたび怪しげな天候。
無事に下山。
ゴール直後、
振り返ると もうどこから来たか分からないくらいの霧でした。
五合目の鳥居で一礼。
富士山に感謝とお礼を心の中でつぶやきました。
見た目と違って 運動があまり得意ではない私ですが、
そんな私でも無事登山することができました。
ただし、 登山中は平気だったのですが、
下山が私にとっては至難の業。
恐らく20回くらいは転んだかもしれません。
(砂地なので全然痛くはないのですが)
降りてすぐは「もう二度と行けないな」と思ったのですが、
時が経つと「今度は違うルートから登ってみようかな」 と思うようになりました。
人生で一度は富士登山、登ってみられるといいと思います。
あの感動は、登頂した人にしか味わえないと言うことが
よ~く分かりました。
宙SORA