富士山に登ってきました。
私は大学生時代、一度登頂したことがありますが
なぜ今になって2度目の
富士登山の挑戦をしたのかというと
一事で言えば、【直感】でした
去年から
自分の
今までの人生には
なかった様な出来事に
立て続けに直面していた私は
今までの人生でいかに
自分の内面と
向き合っていなかったかに
気付かされました。
ですが
内面と向き合うことの重要性に気付けたものの
初めて経験するような現実が
日々押し寄せ
それらに対処するのが精一杯な私は
まるで任天堂のゲームのように
目の前にくる障害を避けたり、
ジャンプしたり、くぐったりして進むのが
生活の中での限界でした
そんな中でも時折
時間を生み出し
自分自身を見つめ直すタイミングを取り始め
少しづつ【障害】だと
感じてしまう様な現実を乗り越えられたり
またはその【障害】を
自分に必要なものなんだと思えたり
感謝さえできる様になっていました。
しかし少し気が緩んで
自分の内面の見つめ直しや自分との対話を怠ると
やはり氣は乱れてくるものです
最近お会いした大成功をおさめている起業家の方は
「成功してからもずっと欠かさずに続けていることがある」とおっしゃっていました。
その方の場合は毎日必ず
氏神神社へ参拝することだそうです。
もう数十年欠かしたことはない、とのこと。
私も氏神神社は大切にしているつもりいましたが
「毎日行っているか」ともし聞かれたら、
それはできていません。
やはり継続とはそれほどまでに重要なのだと、
その方のお話を聞いて思いました。
【継続できている状態】というのは、
いくら大成功しても決して天狗になったり、
いい気になって自惚れたりせずに
【謙虚な初心】
を
持ち続けられているということを証明できる行動なのですね。
ということで
私も【自分の内面を見つめ直す】という行動を
この先も継続していきたいと思っているわけです。
そして【登山】は【自分の見つめ直し】ができる最たる行為なのではと感じ、挑戦を決めたのです。
無事下山できた今思うのは
【登ってよかった】
ただただ
これに尽きます
途中、高山病である頭痛にだいぶ苦しめられたのですが
それでも登るしかないんです。
月並みな言葉ですが
【人生も
それと一緒だ】
と深々噛み締めながら、ただ一歩一歩進みました。
本当に一歩一歩です。
当然ですが、すたすたなど登れないんです。
でもそれが。。。
その苦しみ、そのもどかしさが私に
【人生とは】を、
改めて教えてくれたのです。
↓途中、虹を見せてくれました。
この天を翔ける美しい龍のような虹には
だいぶ心が救われました。
↓7合目まで辿り着きました。
本日宿泊する休憩所まで、あともう一踏ん張り
↓8合目にようやく到着
↓晩御飯を頂きます
↓夜が深まり街の明かりが輝き始めました。
↓個室の休憩スペース
20時の消灯
翌2時半起床、3時の出発です
寝られないかもしれないと思いつつ
どうにか数時間だけ寝ることができ
無事に登頂成功
朝日を見ることができました
富士山の火口を一周し、その後下山しました。
私の中に強く残っている言葉があります。
【アメリカのロック・クライマー
（トッド・スキナー）の言葉】
『山を低くすることはできない。だから自分を高めなければならない』
そして、それと同様の言葉があります
【ニュージーランドの登山家
（エドモンド・ヒラリー）の言葉】
『山はこれ以上大きくならないが、私たちはいくらでも成長できる』
私はこれからも
今回の富士登山の経験とこの言葉を胸にしっかり抱き続けながら前へ進んでいきます。
私は以前
【瞑想】と聞いてもピンとこず
そのメリットを考えることすらしない時期がありました。
さらに
自分の生活や心のあり方に目を向けず
客観視もしないまま過ごすうちに私は
究極なまでに八方を塞がれた
精神的窮地に立っていました。
後にも先にもあの崖っぷちな状況はもうないだろうと言い切れるほどです。
今はそんな状態から回復し、どん底を味わった身として
今現在がどん底だという方のお力添えをしています。
というのも
苦境に遭遇していた頃の私は
自分がこんなにも奈落の底に落ちてしまうなんて
想像すらしていなかったんです
自分や家族の将来に
光を微塵も感じられなくなり
自分への憤り、過去への後悔、罪悪感、誰に向けてるのかすら分からない激しい怒り
そんな中、全く自分を愛することも大切に尊重することもできなくなっていきました。
その思いはもはや、限りなく叫びに近いもので
当時の辛さは私の人生の中でダントツに君臨しています。
ですが
「助けてほしい」が本当の気持ちだったにも関わらず、私はその助けの求め方も
何が自分にとっての本当の助けや救いになるのかも分からなくなっていたのです。
精神的にも息苦しく、実際にも胸や肺が苦しく感じる毎朝を迎えながら
私はいろんな学びの場などに出向き自己投資もしましたが
もがくだけで、まだまだだ冷たい海の中に投げ出されたままの状態でした。
それは私がいかに
「自分だけはうつ病にならない」
「自分が精神疾患と関係あるはずがない」と
決めつけていたのかがわかりました。
本当にそうなった時に正しい対処法が、私には分からなかった。
天狗になっていたことをただ悔やみました。
◯自分にとって何が救いなのか分からない
◯理想と現実のギャップで苦しんでいる
◯大きな決断をするのが怖い
◯自分のこれからに希望を持てない
現在そんな思いを抱えている方の
お力添えをいたします
あなたの成功促進剤・楠 貴弘（くすのき たかひろ）
元上場企業役員4千人以上の社員の中最年少での役員昇格年間30件以上の講演2百人以上のデータサイエンティストの面接アメリカ・イスラエルでの長期滞在海外からのスタートアップ・先端技術の発掘、海外メンバーの面接新規事業を立ち上げ後、売上5億円を達成のお力添えを
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