こんにちは。炎症レス理論の専門家、石田陽子です。
駆け出しの頃、忘れられない出来事があります。
施術を終えて鏡をお見せした瞬間、お客様の頬がほんのり赤くなっていました。私は「大丈夫ですよ、個人差がありますから」と、なんとなくその場をやり過ごしてしまったんです。
でもお客様の表情は、明らかに曇っていました。
「この赤み、大丈夫なのかな…」
「この人、本当はよくわかっていないのかも」
そんな心の声が、聞こえてくるようでした。
実は施術後の赤みには、全く問題のない「血行反応」と、注意が必要な「炎症反応」の2種類があります。ポカポカあったかいだけの赤みなのか、ヒリヒリ熱を持った赤みなのか。この違いを見極めて、きちんと言葉にできるかどうか。
ここが、お客様の信頼を左右する分岐点なんです。
「よくあることです」「個人差ですね」
こういう曖昧な言葉は、不安を消すどころか、逆に不信感を生んでしまいます。私はあの日の失敗から、そのことを痛いほど学びました。
肌の専門家として大切なのは、今の状態を言語化し、原因の仮説を伝え、これからのケアを示すこと。この順番で丁寧に説明するだけで、お客様の表情はまったく変わります。
そしてもう一つ、私が現場で何度も悔しい思いをしてきたのが「説明はできても、応えられるアイテムがない」という無力感でした。
赤みの見極め方、正しい説明の順番、そして本当に信頼できるケアの考え方。YouTubeでは、そんな現場のリアルな悩みに寄り添いながら、詳しくお伝えしています。
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「あの日の私」のようにヒヤヒヤしているエステティシャンさんに、ぜひ見ていただきたい内容です。