今日16日から、21日まで、タイのバンコックへ、学生達を連れて旅してきます。
今日は、私の初めての著書「バリアフリーは儲かる！」の発売日でもあります
朝10時近くの、タイ国際航空の便に乗るため、ＮＥＸ3号（新型車両）に、初体験です
今回は、学生達が「自分たちが行きたい旅」を創るというコンセプトで、旅を創り、声がけをして集まった17名。
さて、どんな旅になるのでしょうか？？
色々と盛りだくさんの旅・・・
どんなことになるやら。
現地から、旅の報告をお届けします。
乞う、ご期待
すっかり、ご無沙汰でした・・・
実は、初めての私の本を書いていました
それも、ついに完成しました
タイトルは「バリアフリーは儲かる！」
しかも、ビジネス書として、あの有名なＰＨＰ研究所から単行本として出ます
いま手元に見本があるのですが、なかなかインパクトのあるデザインです
これまで、私が取り組んできた企業を中心とした事例を中心に、「バリアフリ
ーは福祉でもボランティアでもなく」、世の中みんなのことです。
みんなで取り組んで行きましょう！と言った内容です。
特に、今後の日本を創っていく若者達に読んで貰いたいと思っています。
是非、読んでくださいね♪
本屋さんの店頭には、来週20日頃には並ぶ予定です。
ビジネス書のコーナーを覗いて見てくださいね
あ、立ち読みは無しですよ（笑）
アマゾンでも買えます。
宜しくお願いします
タイ視察旅行レポート～１
先日も少しご報告しましたが、去る6月26日～30日の５日間、タイに視察旅行にいってきましたので、現地で見たこと、感じたことなどを、これから何回かに分けてご報告させていただきたいと思います。
まず、タイに招かれることになったそもそもの理由ですが、タイはいま、日本のシニア層に向けてプロモーションを強化しており、どうすればシニアの方々にもっと訪問してもらえるか、タイの施設やサービス等のバリアフリー化がどこまでできているか等、現状のチェック、改善できるかを知りたいと考えています。そこで、私を含む、バリアフリー旅行の専門家たちが視察の依頼をいただき、タイを訪れることになったというわけです。
日本を経って約６時間、私たち一行はタイの首都、バンコクに到着しました。
バンコク国際空港（スワンナプーム国際空港）は、2006年９月にオープンしたばかりの真新しい空港で、東南アジアの中でも屈指の規模と設備を誇ります。広々とした空間のもと、たくさんの人々が行き交う様子は壮観のひとことです。
ところが、肝心のバリアフリー設備は、残念ながらそれほど充実しているとはいえませんでした。
空港内外の段差解消方法も気になりましたが、なによりも一番気になったのは、トイレです。車イスマークが付いたトイレはもちろんあるのですが、中に入ってみると、手すりがとんでもない場所に付いていたり、広さが充分でなかったりと、基本的な部分の間違いが目に付きました。空港は、タイの“顔”ともいえる場所ですので、ぜひ改善を期待したいところですね。
さて、着いたばかりのバンコクですが、今夜の宿泊地はここではありません。
バンコクからさらに南下したところにある、リゾートとして名高い、パタヤに泊まります。