「行動すると失敗するかもしれない」
「だから行動したくない(するのが怖い)」
行動することを恐れる多くの学生が
共通して言う言葉です
確かに絶対に失敗しないという保証はできません
どんなことでも行動すれば
1%だろうが失敗する可能性はあります
だって結果は確定していないから
未来は誰にも分らないから
でも・・・
だから行動しないの
どんなことに対しても
チャレンジしないの
なるほど・・・
だとすると
確かに行動しないので
失敗する可能性は0です
が
0からは何も生まれません
何かを得る可能性も
成功体験を得る可能性も0です
人をうらやんだり
自分には何もないと悔やんだり
自分を卑下するのも止めましょう
てか、、、
人をうらやんだり自己卑下したりするのはおかしい
なぜなら
「失敗するぐらいなら成功なんていらない」といって
行動0=結果0を選んでいるのは
紛れもない自分だから
そして
自分が選んだとおりの
「0」という結果を手にしているのだから
選んだ通りの結果を毎回手にしているにもかかわらず
チャレンジして失敗経験を重ねている学生よりも
セルフ・ハンディキャッピングを使って行動しない学生の方が
不安も、後悔も、自己卑下も多いのはなぜなんだろう
「いいことなんて何もない」というのはなぜだろう
セルフ・ハンディキャッピングを使う学生は
「過去に成功したことがない」
「だからこの先も成功するはずがない」
というのですが
なんと
自分が失敗することも、成功しないことも
確定しているというのです
「予知能力者か」
と突っ込みをいれたくなります
すみません、たまにいれてます(笑ってくれる学生には)
しかも確定しているのは自分だけ・・・
他者にはいろんな可能性があると思っている
「おかしくない」
学生は「ほんとですねえ」と納得はするのですが
セルフ・ハンディキャッピングの沼にはまっている人は
こんな矛盾にきづいてもなかなか行動できないので
沼にどっぷりとはまる前に気づいてほしいです
<解>
行動できる学生は
自分の未来や環境を決めつけていない
行動できない学生は
自分の未来や環境を決めつけている