ウズベキスタン通貨はスムですが、
米ドルもよく使われます
この使い分けがうまくできると、支払いがストレスなく
スムーズだったかも・・・と反省してます
ただ、この米ドル使いが曲者でして
ここのところユーロ使いが多かったせいか
スムと米ドルと2つの通貨で混乱して
しまったせいか
のちに失敗談をお話ししますね
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さて、どんどんと日々、変化していくウズベキスタン
このブログの情報さえ、もう古いものになっている
可能性大です
ですから、ぜひ、現地のお宿や両替所などで
新情報を得られることをお勧めします
(って、責任逃れかい)
・ 街中のATMではキャッシングは使えないかも
観光地にはVISAが使えるATMを多く見かけました
また、観光地のATMの近くには警官が監視
していることが多いように思えました
ちょっと安心ですよね
しかし、実際に使えるATMはどうやら
少ないようですよ
ブハラのお宿の方に聞いてみたところ、
日本のカードは街中のATMは多分使えない
また街中のATMはカードの吸い込み事故や
不具合など何かあった時の対処が大変だから
使わない方がよいとのことでした
また現地通貨の不足で使えないということも
多くあるそうです
外務省のウズベキスタンのページにも
そういうことが書いてありましたよ → ☆
このことからATMは、どうやら積極的に
使えるまでには至ってないようですね
・ クレジットカードでのショッピングは
VISAカードが支流(一部、マスターカードも使えるそうです)
大きなホテル、空港、有名なお土産屋さん、
専門店です
ブハラのスザニ専門店で買ったスザニ・バッグは
VISAカードが使えました
ちょうど両替難民中でノーマネーだったので、
本当にありがたかったです
それから日本から列車をネット予約するときの
決算もVISAカードでした
支流はVISAカード時々マスターカードのようです
もちろんローカルなお店やレストラン、
屋台ではカード自体使えませんし、
スムのみの支払いということもあります
ウズベキスタン旅行中は、スム、米ドル、
カードの三刀流がベストかもしれませんね
・ 米ドルが使える
お宿の支払いはスムでも米ドルでもどちらでも
よいところが多いようです
街中のレストランやお土産屋さんも米ドルOKの
ところが多かったです
観光地のタクシーも米ドルOKでした
(もちろんスムでもOK)
注意が必要なのは、古い米ドル札は使えないこと
私はこれにひっかかってしまいました
旅慣れた方なら常識だと思いますが、
私はそのことをまったく知りませんでした
サマルカンドのお宿で、数枚の20ドル札を
くずしてもらおうとした時にこれは使えないお札
ということを言われました
実は、その20ドルはブハラのお宿で宿代のお釣りで
もらったもので・・・わざとではないと思いたい
ここ数年がユーロ使いが多くて、久しぶりの米ドル
製造年なんていちいち確認しないし
第一、そこまで見えないしとその時はマイナスな
気分でしたが、今となってはよい勉強になりました
・ 米ドルの支払いでお釣をくれないこともあり
タクシーと駅ポーターさんを利用した時、
お釣りをくれないことがありました
お釣りがないのなら仕方ないかもしれませんが、
しつこくお釣りくれというとお釣りくれました
「お釣りは」というと、「えお釣りいるの」と
マジでびっくりされました
いやいや、そのびっくりにびっくりやわ
でも、ちゃんとお釣をくれるところは
まだすれていないウズベクさんの
よいところかと~(笑)
細かい小銭、1ドル、5ドルとかを
あらかじめ用意していなかった私が
悪うござんしたが結論です
ただ、現地の両替所ではなかなか
1ドルとか5ドルの細かいお札を入れて
くれなかったりするので
あらかじめ日本で用意しておいた方が
無難かもしれませんね~
・ チップは1度も請求されませんでした
でも、たとえばタクシーで荷物を運んで
くれたりしたら、お釣りの分をチップとして
渡すとか
レストランで丁寧な対応とかお世話を
かけちゃったとか
ガイドさんにとてもお世話になったとか
気持ちとしてチップを置いて行っても
よいかなと思います
もちろんよくない対応なら払う必要なし
ですけどね
ウズベキスタンは基本、チップ制度は
ありませんので、そのへんのストレスは
なかったのでよかったです
moi (またね)