どうしても外でメールとか見なきゃいけないことってありますよね?

しかもけっこう頻繁に.


ついでに添付ファイルとかにも目を通したくなりますよね?


でも日本のいまの携帯事情だと,にパケット代が高く,定額制もPCからの接続だと適用されないというUNK状況.


そのくせほしくも無い機能ばっかり付けて,実用面に影響しない凝ったデザインで,消費者に端末を買わせたりする.


無駄なカメラ機能の性能アップとか,中途半端な音楽機能のアップ,すべて中途半端に性能アップさせるから端末の値段はあがる.


その値段を末端では安く届ける代わりに,バカ高い月額使用料で利益を上げる,もうそんなビジネスモデルはやめにしませんか?>携帯各社さま


UNK端末を買う方もバカですが,現状は選択の余地がないのが実情です.


できるなら私もPDAと携帯両方なんか持ちたくない,スマートフォンがあれば便利なのにモノもサービスもない.

W-ZERO3はそういう中では期待がもてます.しかしまだまだ満足いくものではないのは,以前おはなししたとおり.


ほんとに困ってしまいます.


そもそも携帯電話料金って高いと思いませんか?
そうなんです日本は世界的にみても高いんです.


たとえば下のグラフは,平均してユーザー1人当たりが一年間に携帯電話料金として支払っている額(ARPU/年)の国際比較です.

日本は11万円弱とダントツで高いですね.


しかしこういった現状は日本ではあまり言及されることがありません.
そのかわり総務省の資料の40ページ にあるようにパッケージプランの料金比較とかが出てきたりします.

それで日本は意外に安いでしょ?みたいな印象を与えようとします.


しかし注意書きにあるように,通話料が含まれているパッケージプランは,含まれている時間もまちまちで単純な比較が困難である,などと書かれています.

あたりまえです.だったらそんな資料出すな.無意味だ.


おまけにこの人 (19枚目) なんか同じOECDのデータを利用しながら,

日本のARPUが高いのは1ユーザーが1月あたりの平均利用時間(Minutes of User=MOU)が178分と高いレベルにあるからだ,とか抜かしております.

(ただし後に述べるようにピコピコ料金に日本人は金を投じているというのは正しい).


はたしてそうでしょうか?


MOUの国際比較データがありませんが,いくつかのデータはあります.

たとえば香港の中国移動有限公司におけるプリペイド・通常契約あわせたMOUは2003年でも240分ちょい,2004年に至っては300分近い.


あるいは,ロシアのデータ では,2002年度のMOUは約164分


(掲載されているのは4半期それぞれのデータ).ARPU/年は3万3千円です(掲載されているのは,4半期ごとのARPU/月なので,足して平均を出しx12にした)

じゃあ日本の通話料が高いのかというとそうでもない.
さきほどの総務省の資料を見ると,かならずしも通話料が高いわけではない.


ニューヨークに比べると高いけど,パリとかのほうが高いです.

なのにフランスのARPUは日本の1/5.


ここから導き出せるのは,



ジャッポンジン ホント ケータイ ト ニラメッコ シテ ピッコピッコ スキデスネーってこと.


しかしピッコピッコしてるのは,メールだけでなく,着うたやらアプリやらUNKまくりな用途に・・・


まぁパリ市内とか都市部の電車内で携帯とニラメッコしてピッコピッコしてた日にゃ,そっこうスリに手荷物パクられるっていうのもあるんだけどね.

てことはPDAにしろスマートフォンにしろ結構まわりがセキュアな環境じゃなきゃつかえないんだけど.


まぁそれはそれとして,もうちょっとなんとかなりませんか?日本のキャリアさん,と思っていたら.

ついにキター って感じです.