舞台はNYのダウンタウン
ストリートキッズのボスであるアッシュを中心に
話は進んでいきます。
海外のことはコラムやテレビ番組でしか知らないけれど、それでも現実味があり感情移入しずにはいられませんでした。
人間関係、お金と権力、孤独、安らぎ
マフィアの世界、性的被害、薬物、科学の進歩、人体実験などなど
あくまでストーリーの一環だけど
BL区分になってしまうのが本当に残念、、、
苦手な人はそれだけで観るのを避けてしまうから
映像では描かれてはいないし、言葉や姿をみたら理解できる1コマはあるけど毛嫌いされるよりも上をいくストーリーになってます。
そのシーンにも意味や理由があります。
アニメを見ていて「あぁ。平和ボケしているんだ自分は」って感じます。
私が1番ぐっときたのが「無償の愛」を与えてくれる英二に出会えてアッシュが変わっていくこと
家族愛でも恋愛でも親友でもないそれ以上の「愛する」気持ちはどう言葉にすればいいのか分からない
見終わってここまで心に穴が空いたような、胸が苦しいアニメも見たことがない。
英二からの手紙が全てだったと思える。
ネタバレ含む
才能やカリスマ性に好かれる人は命が短い気がする
復讐心がアッシュを生かして
幸せがアッシュを殺した
いつものアッシュなら敵の気配に気付かないわけがない。
だけど最後は幸せそうに、眠っていると思われるぐらい安らかに死ねたこと
日本に行けたらどんな生活があったのだろう?
と思う気持ちもあり、罪に苛まれながら長生きすることの辛さ
このまま海外で過ごしたのなら自分を守るために拳銃は手放せないし、でも会いたい人に会うこと、話すことはできる日々もある
アッシュを庇いたくなってしまうがやっぱり人はたくさん殺しているので幸せにはなれないのだと感じた。
悪夢にうなされるのも代償であり
描かれてないけどアッシュに殺された人にも家族がいたと思うし、子供だけ取り残された場合にはアッシュと同じ人生を歩む子を増やしてしまう。
だけどヤらなきゃヤられる世界。
そんなアッシュも理解し、救ってあげたいと思った英二からの手紙が泣けて泣けて仕方なかった。
命の長さに意味はなく生き様や内容を大切にしたいと思った作品でした。
自分の生涯が人に想われ、人を想い、人に囲まれ、笑顔で、後悔ではなく幸せな思い出が蘇る中で死ねるのなら意味があった気がする。
漫画からアニメ化で大感謝です。
見る機会をくれてありがとうございます。
アニメの良くない部分は
洗脳されていたショーターが天使をみて一瞬、正気を取り戻すシーンはアナザーストーリーを読まないと理解ができない事
ショーターにとって天使=アッシュなので
きっと思い出が蘇って一瞬でも正気に戻ってくれたのだと思いました。
昔、少年刑務所で初めて会ったアッシュとショーターのストーリーも是非見てほしいです。
ブランカとの出会いも描かれてます。