ずーっと前に。
高校の創立記念で鼓童を招致してくれちゃって地元の文化会館へ全校生徒で観に行ったのです。
和太鼓の公演。
当時は何の興味もなく観に行って、そしたら予想以上のパフォーマンスに凄く感動したのでした。
バカ学校だったので観てる方は大人しく座ってられない奴らばっかで和太鼓の演奏に対して指笛口笛拍手喝采したものだから。
それが逆に演者にエロ漫画エネルギーを与えまくったらしく凄く盛り上がって楽しかった良い思い出笑学校側は御堅い芸術鑑賞のつもりだったろうけど、生徒にとっては楽しいコンサートだったね。
で。
そんな和太鼓演奏集団鼓童が地元で公演。
昨日行ってきました。
2部構成で約2時間楽しんできました。
和太鼓も大きさが様々あって一番デカいので直径がヒトの身長以上あるヤツとか。
つづみみたいなのもあったしティンパニーも使ってた。
バチも大小いろいろ、チップの付いたドラムスティックも使ってた、意外。
勿イクなんてないから全て生音なんだけども、音の大小も全て手だけでコントロールしてクレッシェンドとか大勢で揃えると圧巻でした。
掛け声でタイミングとってるトコばかりじゃないし、普段聴くよーな4とか8小節ひと回しみたいな感じじゃないのにピタリと揃う。
あのリズム感は独特。
そして持久力も凄い。
女性もいたけど男性陣は皆さん筋肉隆々。
音楽だけどそれ以上に観せることを意識したステージなんだなと。
打面を打った後のバチの軌道とかそれを含めた全身の動きが緻密に考えられてて格好良かった。
今回のツアーは歌舞伎役者の有名な方がプロデュースされたそうで太鼓笛歌踊りが色々組み合わさってた。
静と動の切り替わりとかさ。
凄いね。
でも昔観たやつはもっと感動したと思ったんだけどな。
記憶って美化されるからかなやっぱ。
淡々と同じリズム同じ音量で何十分も叩き続ける技量とか凄いなって思ったけど、カッコいいみたいにはならなかった。
なんでだろ。
最後クライマックスでリさんぽい方が褌姿で大太鼓叩いた後にそのままステージ最前でソロ演奏続けて、めちゃ苦しそーに顔真っ赤にして叩き続ける姿がちょっと格好良かった息遣いまで聞えて凄い迫力でした。
で。
自分的にはカーテンコールが一番楽しかった笑カーテンコールも太鼓の演奏付きです太鼓をストラップで肩から下げて叩きながら動き回るの。
本編やり切ったーみたいな安堵したみたいな皆様すっごい笑顔やっと客席からも手拍子が起こって盛り上がってました。
そっか。
なんか物足りなさを感じたのはコレだったのね。
ステージで楽しそーに演奏したり苦しそーな必死さが見えたり、そんなライヴ感がヒトを感動させるのだょ、やっぱ。
なんつって。
秋の始めに芸術鑑賞してきたお話でした。
