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作品解説『毎日かあさん』で知られる人気漫画家・西原理恵子による自伝的小説を北乃きい主演で映画化。2009年の『女の子ものがたり』の前日譚的な物語で、同作を手がけた森岡利行が監督を務め、美大に通うために上京した菜都美が東京で様々な苦難と直面しながら夢を追う姿を描く。池松壮亮、木村文乃、黒沢あすか、岸部一徳、瀬戸朝香らが共演する。
あらすじ美大に通うため、田舎から上京した菜都美(北乃きい)は、憧れていた東京での暮らしをスタートさせるが、家賃を払うのに精一杯の毎日を過ごしていた。そんな中、大学の友達から時給のいいバイトとしてキャバクラを紹介され、背に腹はかえられないとホステスとして働きに出ることになる。やがて、菜都美は店で出会った良介(池松壮亮)と一緒に暮らし始めるが、良介は定職につかずいつもごろごろしているプー太郎。拾ってきた猫の病院代に8万ものお金を平気で使い「命のほうが大事じゃないか」と言うようなヤツだった。菜都美は、働かない良介に徐々に苛立たしさが募ってくる。しかもどこへ行っても現実は厳しく、毎晩バイト先でセクハラにさらされる菜都美は顔面神経麻痺になってしまう。子どもの頃から大好きだった絵も美大での成績は最下位。菜都美は上京したことを後悔し始めていたが、ある日、キャバクラの先輩ホステス、吹雪(瀬戸朝香)と娘の沙希(谷花音)が、菜都美の絵を気に入ってくれる。吹雪の「最下位には最下位の戦い方があると思う」という言葉に勇気づけられた菜都美は、自分なりの戦い方で絵の道に進むことを決心し、毎日のように出版社へ自分の絵を売り込み始めるのだった。やがて、念願の本が出版されることになった菜都美は、東京に出てきた頃、何も言わずにずっと東京の愚痴を聞いてくれていたのは良介だったと気付く……。
キャスト北乃きい/池松壮亮/谷花音/木村文乃/黒沢あすか/岸部一徳/瀬戸朝香/松尾諭/井村空美/荒井萌/高山侑子/森田亜紀/趣里/梶沼萌花/小沢真珠
スタッフ監督:森岡利行 脚本:森岡利行 原作:西原理恵子
作品データ 上映時間:分 公開日:2013年8月24日 制作国: 日本 配給:ファントム・フィルム オフィシャルサイト
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東京なんて、そんなに良い場所じゃないと思うけど、住んで見なきゃわからないよなあ。