『半次郎』

オイどんが戦う意味は必ずや誰かに届く

「半次郎」

榎木孝明さんのプロフィール　　　白石美帆さんのプロフィール
主題歌：ソルヴェイグの歌／平原綾香

白石美帆さんのサービスショット





ブログランキングに参加しています
更新の励みになります。パンをクリックお願いします。

白石さんに負けない，会田玲奈さん。


☆ CAST

榎木孝明 （中村半次郎）
AKIRA OKUGAWA （永山弥一郎）
白石美帆 （さと）
津田寛治 （別府晋介）
坂上忍 （村田新八）
永澤俊矢 （篠原国幹 ）
広島光 （辺見十郎太）
北村有起哉（大久保一蔵（大久保利通））
田中正次 （西郷吉之助（西郷隆盛））
雛形あきこ （藤）
葛山信吾 （鮎川小次郎）
竜雷太 （村田屋伊兵衛）

☆ DATA

監督：五十嵐匠
脚本：丸内敏治　西田直子
上映時間：121分
制作年：2010年
制作国： 日本
配給：ピーズ・インターナショナル
オフィシャルサイト

☆ STORY
動乱の幕末、薩摩藩。貧しい下級武士の中村半次郎（榎木孝明）は、若い侍たちの中心的存在である西郷吉之助（田中正次）が京に上ると聞き、自分もその一員に加えてほしいと願い出る。その面会の場、半次郎は求められて西郷に剣の腕前を披露。これが、以後の人生を共にする2人の出会いとなった。上京すると、人並み外れた度胸のよさと剣の腕前が評判となり、半次郎の名前はたちまち世間に知れ渡る。ひたむきで大らかな人柄も仲間たちから慕われ、長州藩士の鮎川小次郎（葛山信吾）、煙管屋の村田伊兵衛（竜雷太）、同じ薩摩藩士の永山弥一郎（AKIRA）など、次々と交友関係を広げていく。中でも、伊兵衛の一人娘さと（白石美帆）とは、心を通わせ、互いに生涯忘れられない相手となる。その一方で、熾烈を極める幕府軍との戦い。一時は圧倒的な幕府軍により、窮地に追いつめられる。しかし、味方の士気を鼓舞した半次郎の活躍もあり、劣勢を覆して薩摩軍は勝利。明治新政府が樹立されると、武勲を評価された半次郎は陸軍少将にまで上り詰め、名を“桐野利秋”と改める。故郷を離れてから、すでに7年の月日が経っていた。しかし、明治新政府での有力者たちの奢侈ぶりと腐敗は目を覆うばかり。やがて、権力闘争に敗れた西郷とともに、半次郎は薩摩に帰っていく。その頃、近代化を急ぐ新政府は不平を抱く士族を弾圧、言論統制の圧政を敷く。不満を爆発させる薩摩の青年たち。彼らを見捨てることができず、半次郎は西郷を担ぎ出して反政府の旗を掲げる。薩摩の不利は明らかだったが、村田新八（坂上忍）、篠原国幹（永澤俊矢）、別府晋介（津田寛治）など、ともに下野した仲間たちも加わってくる。戦いは無謀だと参加を拒んだ弥一郎も、最後は半次郎の説得に応じて参加。50年ぶりの雪が桜島を覆った日、半次郎は弥一郎とともに、一万三千の薩摩軍を率いて東上する。

★ My Comments

幕末維新の時代、西郷隆盛と共に混乱の時代を生きた実在の人物、中村半次郎の半生を描いた戦争時代劇。遺韓論が発端で起こった西南戦争の時代を背景に、真の侍たちを迫力のアクションで力強く再現した。半次郎は生まれも貧しく、学もない。しかし、人並み外れた度胸のよさと剣の腕前で侍たちの心を掴む。また、ひたむきな忠誠心と人柄で、敵対していた長州藩主、鮎川小次郎までも魅了していったのであった。出演は、榎木孝明、AKIRA、白石美帆、坂上忍ら。本作の企画を立ち上げた榎木孝明が、同郷の士を熱演している。EXILEのAKIRAが初の時代劇出演とは思えない男臭い演技を披露している。

☆ 放送スケジュール

　チャンネル名：WOWOWプライム←リピート放送あり

放送時間：3月31日　23:30～

☆ 関連商品

半次郎　 [DVD] 新品価格 ￥3,163から

明日から新年度となります。私事で恐縮ですが、離れて暮らす１人娘も中学三年生になります。私が御紹介させていただいている作品の、女優さんのようになってほしいとは思いませんが、ぜひ映画というメディアを好きになってくれたらいいなと、そんなことを考える、桜の季節でございます。どうか新年度も、この稚拙なブログをかわいがっていただけますよう、伏してお願い申し上げます。©熊ちゃん

私は 山口県長門市のコミュニティFM局 FM AQUAと
パーソナリティのMs. REINAを応援させていただいています!!

一度見たら必ずハマる Ms. REINAの、双方向型といえるUSTREAM配信は、月曜日から金曜日までの毎日、午前7時から9時までの2時間の生放送でお送りしています!!　もちろんアーカイヴもご覧になれます。上の画像をクリックしていただくと、直接配信画面に飛びます。番組表などは、この下のバナーをクリックして下さい。FM放送とUSTREAM配信を、巧みに操る彼女のタイムラインさばきは、一見の価値があります。Ms. REINAのブログ→『PEANUTS』