先日の四万十 1日目の夕方

シマノさんのデカ鮎ダービー用の写真を撮っていた。

 

 

掛けて数分の鮎

舟に入れるとメンドクサイので、直ぐにクーラーの蓋に乗っけて

ところが 元気良すぎて

 

 

抑えつけたり、の間にヘロヘロで当然泳げなくしてしまった。

でも、泊まりの1日目に魚を締めてクーラーには入れたくない。

持ち帰った時の状態が悪くなる。

 

そこで鮎の蘇生を試みた。

昔 シーバスに年間300日以上通っていた頃、ランディングに時間を掛け過ぎた時に 動けなくなったシーバスの下唇を持ち シーバスを前後に動かし強制的にエラに水を送る。 これを5~10分していると元気になってきて、唇を掴んでいる手を噛んでくる。

流石に鮎の下唇を掴めないので、口に指を入れて開き前後に動かす。

横たわってゆっくり口をパクパクしていた鮎が、少しずつ元気になり5分程で横にならなくなった。

 

鮎も蘇生できました。

 

 

そのまま友カンに入れて次の朝には元気な囮として。

 

 

 

もちろん こんな写真を撮る度に数匹は川に帰って行きます。

朝、囮を出そうとすると、なんかデカイのが跳ねながら逃げて行った。

 

この台風にも負けずに 大きくなる遺伝子を残して貰いたい。