洗顔とは、本来洗顔料を使って顔を洗うことで、顔についた汗や古い角質、皮脂の汚れを落とすことが目的。しかし、洗顔に大切な「ぬるま湯」の温度を間違っていると、肌荒れを引き起こす原因になることも。今回は、肌タイプ別に正しいぬるま湯の温度と洗顔法をまとめました。
正しい"ぬるま湯温度"で洗ってる?
一般的に洗顔する際「ぬるま湯で洗いましょう」といったフレーズをよく見かけると思います。ほどよく温かい温度で洗顔することで、毛穴も開きやすくなって皮脂が溶かしやすくなるからと言われています。
しかし、ぬるま湯は人によっては捉え方も違い、一概に何度と言い切れないもの。お肌の調子があまり良くない方は、ぬるま湯の温度が合っていない可能性もあるのです。
あなたの肌質は何タイプ?
「メイクしてもすぐテカるから、私はオイリー肌ね」と思っている方も、実は水分不足のインナードライ肌である場合も。まずは自分の思い込みを取っ払って、正しい肌タイプをチェックしてみましょう。
肌質チェック法
まず、通常の洗顔をして顔の水分を拭き取ったら、その後のお手入れをせずにしばらく待ちましょう。夏場であれば約15分、冬場は約10分程度が待機の目安。
何も付けずにしっかり待った後、肌の様子を鏡で確認してみましょう。その時、「お肌につっぱっている」か、「テカっているか」かの2パターンから判断します。
オイリー肌
つっぱり感はさほどなくお肌全体はしっとりしているが、おでこや鼻などのTゾーンをはじめ顔全体のテカりがある場合は、オイリー肌の可能性があります。毛穴も開きやすく、皮脂も水分も多いタイプ。
乾燥肌
両頬や目元、口元にカサついた感じがあり、お肌が全体的につっぱっているのが特徴。肌のキメは細かいのですが、水分も皮脂も少なめで小ジワになりやすい肌タイプでしょう。
混合肌
乾燥肌と似ており、顔全体のつっぱり感やカサカサ感があるものの、Tゾーンなどの部分的なところにテカりがある場合は混合(インナードライ)肌です。皮脂が多めで水分が少ない肌タイプが特徴。
普通肌
お肌につっぱり感がなく全体的にしっとりして、部分的なテカリも感じない場合は普通肌である場合が多いでしょう。皮脂と水分のバランスが良い状態ですが、年齢やストレス、生活環境などで肌質が変わる可能性も。
一日のうち皮脂が最も多く出るのは、深夜0時頃。夜はお肌の疲れも出てきやすく皮脂量も増加しやすいので、なるべく朝の時間で余裕がある時に肌質チェックすることをオススメします。
30~38℃がぬるま湯の適正
夜、お風呂に入っている時についでに洗顔する方も多いと思いますが、40℃以上のお湯で洗顔するのはNG。この時、皮脂だけでなく角質まで取り過ぎてしまい、肌を痛めている可能性があります。
肌タイプ別適正温度
・乾燥肌・混合肌…30~34℃
・普通肌…35℃前後
・オイリー肌…36~38℃
温度設定ができない場合は、気持ち低めに設定するようにしましょう。また、肌荒れや乾燥が特に気なる場合は、水で洗顔し様子をみましょう。
肌タイプ別洗顔のポイント
どの肌タイプにも言えることですが、洗顔の際は「こすり過ぎないこと」が絶対ルール。肌に摩擦を与えることで、肌荒れや肌が敏感になってしまう原因にもなります。くれぐれも"泡で洗う"を徹底しましょう。
オイリー肌&混合肌の洗顔ポイント
ぬるま湯の適正温度で洗い洗顔料を泡立てたら、皮脂が一番多く出る「Tゾーン」から洗いましょう。特に黒ずみになりやすい鼻は、力を入れすぎず泡でクルクルとマッサージすると汚れが落ちやすいでしょう。
乾燥肌の洗顔ポイント
乾燥肌はぬるま湯(30~34℃)の温度をしっかり守ることが大切。また、洗顔も決してこすらず指の腹や泡の弾力を使いながら、優しくなでるように洗いましょう。洗顔後タオルでゴシゴシするのもNGです!
普通肌の洗顔は、ぬるま湯の温度さえ守っていれば現在の洗顔を引き続き行ってOKです。どの肌タイプも顔をすすぐ際は、ぬるま湯をつけにいくという感じで約30回ほど繰り返すのがオススメです。
自分のお肌に敏感になって♡
不摂生や食生活の変化など、「お肌」は今の身体の調子を表すとも言われるくらい繊細な場所。洗顔は、スキンケアの基本中の基本!肌質ごとの正しい洗顔法をマスターして、憧れの美肌に近づいちゃいましょう。