ハイスロと言うとこういった形の部品を言いますが、ハイスロではないのもあるんですよ
スロットルホルダーに入るインナーパイプこのパイプの巻き取り径でスロットルを回す具合が変わります。
パイプ径が大きいと少ない回しで全開になります、逆に小さくすると回すのが大きくなります。
一般的にパイプ径は、28mm~44mmの設定があります
なので、44mmのパイプをつけるとハイスロになり、28mmですとロースロになります
(ロースロとは言いませんね)
なので、ハイスロではなくスロットルホルダーが正式名称となります。
44mmハイスロ(Oka命名 男のハイスロ)
42mmハイスロ(コチラも男のハイスロ)
28mmロースロ(コチラは
MILD)
スロットルも自分仕様で交換してみませんか
ちなみに・・・
HONDA CB1300SF 34mm
CBR1000RR 33.8mm
CB400SF 33.8mm
CBR250R 33.8mm
HONDAは、スロットル開度 70°がほとんどです。
YAMAHA V-MAX1700 36.6mm
XJR1300 37mm
YZF-R1 36.7mm
YZF-R6 40.4mm
T-MAX 36.8mm
YAMAHAは、スロットル開度 65°~76° YZF-R6の40.4mmが純正すごくないですか
SUZUKI GSX1300R 隼 34mm
BANDIT1250 33.4mm
GSX-R1000 33.5mm
GSR400 33.2mm
SUZUKIは、スロットル開度75°~80° ロースロ気味ですかね。
KAWASAKI ZZR1400 36.6mm
ZRX1200DAEG 36.7mm
ZX-10R 36.7mm
GPZ900R 32mm
NINJA250R 36.5mm
KAWASAKIは、スロットル開度75°~85° コチラもロースロ気味。
(注) 上記車種は、年式により異なるサイズの場合もありますすごく種類がたくさんあるんです。
スロットル開度の計算方法は
このような計算法で開度がわかります。
スロットル インナーパイプを純正流用して見た目ノーマルでも、チョイ ハイスロ
なんてことも可能なんですよ。
そんな見た目ノーマルなOkaのスロットルホルダーがコチラ
YAMAHA系 純正スロットルホルダーに、インナーパイプを40mmにしてハイスロに
さりげな~くハイスロなんてのもいかがですか