ハイスロ? | BeFreeのバイク情報ブログ!『岡田工房 テクニカルでいこう♪』



ハイスロ・・・!?
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ハイスロと言うとこういった形の部品を言いますが、ハイスロではないのもあるんですよ!!



スロットルホルダーに入るインナーパイプ目このパイプの巻き取り径でスロットルを回す具合が変わります。
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パイプ径が大きいと少ない回しで全開になります、逆に小さくすると回すのが大きくなります。


一般的にパイプ径は、28mm~44mmの設定がありますビックリマーク


なので、44mmのパイプをつけるとハイスロになり、28mmですとロースロはてなマークになります!?

(ロースロとは言いませんねあせる


なので、ハイスロではなくスロットルホルダーが正式名称ビックリマークとなります。



44mmハイスロアップ(Oka命名 男のハイスロ)
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42mmハイスロアップ(コチラも男のハイスロ)
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28mmロースロダウン(コチラは紫MILD)
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スロットルも自分仕様で交換してみませんか!!






ちなみに・・・


HONDA  CB1300SF 34mm  

        CBR1000RR 33.8mm   

        CB400SF 33.8mm

        CBR250R 33.8mm

HONDAは、スロットル開度 70°がほとんどです。



YAMAHA V-MAX1700 36.6mm

        XJR1300 37mm

        YZF-R1 36.7mm

        YZF-R6 40.4mm

        T-MAX 36.8mm

YAMAHAは、スロットル開度 65°~76° YZF-R6の40.4mmが純正すごくないですか!?


SUZUKI GSX1300R 隼 34mm

       BANDIT1250 33.4mm

       GSX-R1000 33.5mm

       GSR400 33.2mm

SUZUKIは、スロットル開度75°~80° ロースロ気味ですかね。


KAWASAKI ZZR1400 36.6mm

          ZRX1200DAEG 36.7mm

          ZX-10R 36.7mm

          GPZ900R 32mm

          NINJA250R 36.5mm

KAWASAKIは、スロットル開度75°~85° コチラもロースロ気味。


(注) 上記車種は、年式により異なるサイズの場合もあります!!すごく種類がたくさんあるんです。



スロットル開度の計算方法は目
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このような計算法で開度がわかります。


スロットル インナーパイプを純正流用して見た目ノーマル普通でも、チョイ ハイスロ チョキ


なんてことも可能なんですよ。



そんな見た目ノーマルなOkaのスロットルホルダーがコチラ
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YAMAHA系 純正スロットルホルダーに、インナーパイプを40mmにしてハイスロにパー


さりげな~くハイスロなんてのもいかがですか!!