毎年、予約期間には、オリーブオイルについての豆知識をお知らせしています。

 

オリーブオイルの賞味期限はどのように決まるのでしょうか?

種類や国によってルールは違うと思いますが、できれば新鮮なものを選びたいですよね?

 

品質で1番大切なのは酸度、続いて、より新鮮なものを選ぶ時には収穫年度(オリーブ実の収穫年度ですね)も

チェックポイントです。オリーブオイルはオリーブ(実)を収穫したらすぐに圧搾していくものなので、

収穫年度が分かれば、ある程度の新鮮度も分かってきます。

 

さて、賞味期限について。

 

イタリアでのオリーブオイルの賞味期限は、オリーブを搾って(オリーブオイルになって)、

貯蔵タンクに入ったオリーブオイルを瓶詰めした日から18か月後が賞味期限というルールがあります。

 

たとえば、2021年の秋にオリーブを収穫してできたオリーブオイルを貯蔵タンクに保管。

そのオリーブオイルを2022年6月に瓶詰すると、そこから18カ月後、つまり、2023年11月というのが賞味期限となります。

ですが、古いオリーブオイルでも瓶詰したとこから賞味期限のカウントがはじまるので要注意です。

 

当社のBezzeccAオリーブオイルは、収穫年度(Raccolta)をラベルに必ず明記しております。

そして、賞味期限をオリーブの収穫年度(10月)から2年後の年末までとしています。

(2025年10月の初搾りオリーブオイルの賞味期限は、2027年12月末)収穫年度を分かりやすくすることで

みなさんがオリーブオイルを選ぶ際のヒントになればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリーブオイルのお話はちょっとお休みしまして

 

お待たせしておりましたダッテリーノトマト缶を載せた船が到着しました。

現在、輸入処理中です。

 

 

 

販売は9月25日からスタート(予定)して、発送は9月29日から(予定)となります。

今回入荷するトマトシリーズは
ダッテリーノトマト缶 赤 皮有
ダッテリーノトマト缶 黄色 皮有
ダッテリーノの裏ごしトマト瓶 パッサータ
ダッテリーノの ケチャップ 赤
普通のトマト缶の皮無

以上5種類となります。

ダッテリーノ赤のトマト缶以外は 入荷が少ないので ご希望の方はお早めにご検討下さいませ。

また同時に 当社35周年の お塩(イタリアで一番美味しいシシリー島のトラッパニ)テーブル用、と
塩田からそのまま手作業で作り上げられる塩の花タイプの2種類を販売スタートします。

 

毎年、予約期間には、オリーブオイルについての豆知識をお知らせしています。

 

偽物のエクストラバージンオリーブオイルはイタリアに存在するでしょうか?

残念ながら、存在すると思います。未だに悪徳業者がイタリアでもゼロではありません。チュニジアやアフリカ、スペイン、ギリシャなどからオリーブを運んで(運ぶ時点で酸化は進みますが、悪い業者は薬で酸化度を変えます)オリーブオイルを作ったりします。

2014年はイタリア全土でオリーブが大不作でした。

この時に、着色料を使ったりして輸出向けに沢山偽物のオリーブオイルが海外に送られました。残念ながら日本でもそれは輸入されていました。ただ、イタリア政府も最近では厳しく取り締まる為に、瓶の詰め替えが出来ないようなボトルのキャップへ変更しています。少なくともトスカーナでは、この瓶から外せないキャップの使用となっています。下の写真、右側のタイプ、このキャップを使っている工場は偽物の問題はないかと思います

 



トスカーナ地元で昔のキャップ、透明のプラスティックで真ん中に穴が開いているタイプ(写真の左側のキャップ)を使っているのも見かけますが個人やお友達などで使用する場合で輸出では使えません。なのでトスカーナ産の輸出オリーブオイルで、このキャップが付いていると怪しいと思った方が良いです。

偽物が出回った為に、IGPというトスカーナ州政府が認定したマークがあれば一応は安心と言う事になります。

当社の工場も2015年からは取り外しのできないタイプのキャップに変更されていますので問題はないのですが、では、何故IGPのシールがついたオリーブオイルを輸入していないのか?については。

当社は30年近く1つのオリーブオイル工場だけを取り扱い、長年収穫時期には工場を訪問して毎回オーナーファミリーと話をしながら状況を見てきているので化学肥料を使っていないなどの事情を以前から知っていました。トスカーナ州のオリーブオイルの工場は産地指定なのでIGPは簡単に州政府に申請し、お金と時間があればIGP TOSCANOマークはつける事も可能です。が、これには申請費用やシールなどのお金が現地で必要となります。(つまりは、値段が高くなる)そして地元の人たちがシールを欲しているかと言えば 不要 と答えていて、自分たちが目にした安い方を選んでいたので 私も商品の製造方法は全て熟知しているし 安い方が良いので ラベルは一切不要です、と30年近くIGPラベルなしで輸入してきました。今年は 当社35周年として特別に工場ブランド名で IGP TOSCANO を数量限定で販売しましたが、やはりBezzeccAに比べて価格が高くなってしまいます。


またオーガニックに関しても、価格で言っても同じです。 オーガニックとは土地を5年近く更地にしてから土壌を綺麗にしてオリーブの木を栽培するというとても時間と手間暇がかかるのです。当然、州政府にオーガニックを申請するにはコストも発生して日本で輸入する際にもコストが発生するから当然価格も高くなります。


そんな理由があり 私のBezzeccAブランドは IGP マークなし オーガニックも取り扱かっていません。

日本のお店や百貨店はIGPマークを要求するようですが、私には意味がないのです。何故なら 美味しいを決めるのも 買うか買わないを決めるのも お客様の判断です。オーガニック という名称や IGPのシール が安心のお客様は それらの名称がついたオリーブオイルをご購入されるようにおすすめします。