おはようございます。

関東は冷たい雨。

お天道様もこの俺の切ないストーリーに泣いてやがるぜwww

そんな訳でいよいよ最終回。

ドゾー(*゚-゚)っ


✄------キリトリ------✄




いよいよさとみちゃんが東京に来る日がやって来ました。

その日僕は仕事。

忙しくて抜ける暇はなさそうでした。

しかし、彼女は東京にやってくる。

僕は会わない。

そう決めていました。

しかし、

その朝から

ニコニコ「今日行くからね。会ってもらえるかな。」

返信しませんでした。


ニコニコ「東京についたよー。ここが東京かー。すごいなー。」


  「せっかくだから観光してる。」


   「今○○にいるよー。」

そして日も落ちて仕事が終わる頃。

ニコニコ「連絡もらえなかったなー。残念。でも最後に武道館にいってみるね。帰りのバスの時間まで待ってみる。夜になると綺麗だねー。夜景。」

さすがに全無視は出来なくて


猫「さとみちゃん。前にも言ったけど俺は行けない。だから待たないで。今まで返信しなくてごめん。気をつけて帰ってね。」


ニコニコ「返信ありがとう。でも待ってるよ。」


( ´・∞・)ウーム…


ゆらゆらと動き出す乙女大猫心
三(((((´ω`;)キモッ!

楽しかったなぁ・・・

でも人妻って・・・

会いたいなぁ・・・

会っちゃダメ・・・

そんなことを繰り返しながら家でモヤモヤしていました。





行こう。
会うだけ。


脆くも崩れ去った鉄の意思。



車に乗り込みメール送信。

猫「今からいく。まだバスの時間大丈夫かな。」


ニコニコ「ほんと?まだ大丈夫。○○時だから」


時間的には余裕はありそう。

いざ、武道館へ。




40分程で武道館に到着。


この辺から例の曲を流してくださいwww


猫「着いたよ!」

返信が無い。

電話。でない。


いったい何があったのか。

まさかなにか事件にでも巻き込まれたのか。

武道館って言ってもでかい。一体どこにいるのか。


さとみちゃん・・・


しばらくメールと電話を繰り返し、さとみちゃんからのメールを読み返す。


返信は・・・ない。



途方に暮れるヤング大猫。

時計を見るともうすぐバスが出発の時間。


帰っちゃったんだな。

電池が切れちゃったのかな。

今の僕には知る術がありませんでした。


まぁいいか。

もともと会うつもりも無かったんだし。


なんか力抜けたwww

なんだったんだろ。

僕のなんともいえない恋はこれでおしまいだなー。


はー。帰ってキャバクラでもいくかー!
(ゲωス)


しかし家に帰ってもそんなとこに行く気にはなれず、1人さとみちゃんのことを思い出したりしながら酒を飲み、いつの間にか寝てしまいました。


次の日の朝。

携帯を見るとさとみちゃんからメールが来ていました。


ニコニコ「大猫ちゃん。来てくれてありがとう。ちゃんと顔見れたよ。でもいざとなったら怖くなっちゃって。会わずに帰ることにしました。今まで本当に楽しかった。ありがとう。そして、嘘をついたこと、振り回してしまったこと、本当にごめんなさい。大猫ちゃんのこと、忘れないよ。」



チ───(´-ω-`)───ン

なんだよー。出会った日にやった事やり返されてるwww



まず思ったことは何事もなくて良かった。
無事に帰ったんだ。と、ホッとしました。


それと同時にマヌケな大猫自身に呆れ、会えなかったことにちょっぴりの後悔をおぼえ。


ま、これで良かったんだよね。


しかし女ってのはわからねーなー。

と、気持ちに区切りをつけました。

そんな僕の傍らでは愛猫が丸まって寝ていました。

それを見て


猫「やっぱりお前しかいないなー。」


∩(^ΦωΦ^)∩「ニャー」

オスですがwww

そして最後の返信を。


猫「こちらこそありがとう。元気でね。」



おしまい。


✄------キリトリ------✄

長々と垂れ流したこのお話。思い出しながらかつ、万が一を考えて若干のフェイクが挟まってますので矛盾点があればご容赦を。


その後お互いに連絡をとることはもちろんなく、どうしているかはもわかりません。

幸せに暮らしているといいなー。

そんな大きな玉ねぎの下で。を聞くと思い出す、ヤング大猫の恋バナでした。


お付き合いありがとうございました!



万が一さとみちゃん読んだりしないかな?
男はこういうとこで未練がましいのよねwww